『光る君へ』第2回 成人した“まひろ”吉高由里子、父とは不仲ながらも仕事に生きがいを感じる
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第2回「めぐりあい」が14日の今夜放送される。
【写真】まひろ(吉高由里子)と弟の太郎(高杉真宙) 『光る君へ』第2回「めぐりあい」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第2回「めぐりあい」あらすじ】
母の死から6年、まひろ(吉高)は15歳となり成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時(岸谷五朗)との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。
一方、道長(柄本佑)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。