『刀剣乱舞』新作アニメ4月放送 舞台第1作が脚本原案に ビジュアル、PV、キャスト解禁
『刀剣乱舞』新作テレビアニメのタイトルが『刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐』に決定。放送開始が2024年4月に決まり、6振りの刀剣男士たちを描いたティザーPV、ティザービジュアルが公開された。
【動画】アニメ『刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐』ティザーPV
アニメ『刀剣乱舞』は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞ONLINE』が原案。2015年1月のサービス開始以降、アニメ・ミュージカル・コンシューマーゲーム・舞台・映画・歌舞伎など数多くのメディアミックスを成功させ、全国に刀剣ブームを巻き起こす一因になった。
新作アニメは舞台『刀剣乱舞』第1作目が脚本・原案。これまでの舞台の脚本・演出を長年手掛けてきた末満健一がシリーズ構成・脚本、ドメリカが制作を担当。キャストは原案ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』と同じ声優陣が出演する。
ティザーPVは炎に包まれ燃え上がる本能寺から幕を開け、織田信長にまつわる刀を中心に数々の刀剣男士たちが登場。信長に対する思いや葛藤がドラマティックに語られるアニメーション映像となっている。併せて公開されたティザービジュアルには、本能寺を背景に決意に満ちた表情を浮かべる刀剣男士たちの勇ましい姿が描かれている。
メインキャラクターを演じる鳥海浩輔(三日月宗近役)は、「新たな『刀剣乱舞』のアニメシリーズに参加できる事、久しぶりに動く三日月宗近に会える事がとても嬉しく、そして非常にワクワクした気持ちでいっぱいでございます」とコメント。
前野智昭(山姥切国広役)は、「皆さんに楽しんで頂くのは勿論のこと、舞台やミュージカルで同じ志を担うキャストさんがアニメをご覧になった際に、アニメ版の山姥切国広もやはり格好いい。と思って頂けるよう強い気持ちでアフレコに臨んでおります」と意気込みを語っている。
このほか、ティザービジュアルに描かれたメインキャラクターを演じる泰勇気(宗三左文字役)、阪口大助(不動行光役)、新垣樽助(へし切長谷部役)、山下誠一郎(薬研藤四郎役)から、本作へのオフィシャルコメントも到着した。
テレビアニメ『刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐』は2024年4月より放送開始。