ウエディングドレスデザイナー・桂由美の半生を高梨臨主演でドラマ化! 『はれのひ シンデレラ』
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ウエディングドレスデザイナー・桂由美さん(93)の半生を高梨臨の主演で描くスペシャルドラマ『はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦』が、読売テレビ・日本テレビ系にて2月24日15時30分に放送されることが決定。メインビジュアルが解禁された。
【写真】高梨臨、笑顔がかわいいインタビュー撮り下ろしショット
戦後、婚礼=和装の時代にウエディングドレスをどう広めたのか、そして、なぜ世界のブライダルシーンに認められたのか? 本作は、日本の結婚式の常識を変えた桂由美さんの“激動”と“情熱”の物語。
今回のドラマ化にあたっては、ドラマ内で使用するドレス・衣装の監修などで桂さん本人が完全協力している。
新たな人生の門出を祝う一大イベント・結婚式。“はれの日”を彩るウエディングドレスが当たり前になったのは、ほんの数十年前のこと。約60年前、結婚式でウエディングドレスを着る花嫁は3%だったー
戦後、“婚礼=和装”が中心の時代で、ウエディングドレスを着る人どころか働く女性さえも珍しかった時代。実業家として、変革者として、“女性たちの選択肢を増やしたい”と、ウエディングドレスの普及に努めた桂由美。
1964年。東京でオリンピックが開催された年、赤坂で日本初のウエディングドレス専門店をオープン。しかし、創業当初、今の時代では想像すらつかない苦難の連続が待ち受けていた。着物業界からの嫌がらせ。相次ぐ注文キャンセル。日本ではドレスの素材すらそろわない現実。赤字続きで経営は苦しく、社員に給料を渡すのが精いっぱいで、約10年間ほぼ無給だったという。
それでも、「すべては花嫁の笑顔のために」。花嫁が人生最良の日を、一番輝ける姿で迎えられるようにと尽力してきた。そんな逆境を跳ねのけるきっかけとなったのは、奇跡の1着“ユミライン”だったー。
主演の高梨は「おそらく私くらいの世代は、先生の今のお姿は知っていても、若い頃のことはほとんど知らないと思います。仕事に恋をして、情熱を燃やして、日本のブライダルを変えてこられた、その情熱について、自分もとても心を打たれました。皆さんにも、その先生の情熱を伝えられるように取り組んでいきたいです。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを寄せた。
スペシャルドラマ『はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦』は、読売テレビ・日本テレビ系にて2月24日15時30分放送。
※高梨臨、番組プロデューサーからのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
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