『離婚しない男』第2話 “渉”伊藤淳史、“綾香”篠田麻里子の不倫の証拠を押さえようと奮闘
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鈴木おさむが脚本を務め、伊藤淳史が主演する土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第2話が今夜27日より放送される。
【写真】不倫の決定的証拠を押さえようと奮闘する渉(伊藤淳史) 『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第2話場面カット
本作は大竹玲二による人気マンガを実写ドラマ化するダークコメディ。妻の不倫に気づかぬふりをしながらも、父親の親権獲得率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男の姿をコミカルに描いていく。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木が、地上波連続ドラマ最後の作品として脚本を担当する。
■第2話あらすじ
妻・綾香(篠田麻里子)に不倫されている岡谷渉(伊藤)は、離婚して父親の親権獲得率わずか1割という高い壁を乗り越えて愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するため奔走中。綾香と不倫をしている、心寧が通う芸能事務所のチーフマネージャー・司馬マサト(小池徹平)が、なぜ岡谷家のマンションの隣室に引っ越ししてきたのか…渉はその真意を測りかねていた。
ある日綾香は、渉のためにおにぎりを作ってくれるが、中の具材はなんと結婚指輪。しかも綾香は、洗濯物はすべて手洗いで行うよう渉に強要。加速する綾香から渉への嫌がらせを目の当たりにした裕は、一刻も早く優秀な弁護士を渉につけるべく、新たな秘策を提案する。
一方の綾香は、マサトと新生活を送るため、渉と離婚し、心寧の親権と多額の慰謝料をとるため、渉と同じく凄腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れる。
そんな中、またもや隣室に住むマサトのもとへとやってきた綾香。渉と裕は、今度こそふたりの不倫の決定的証拠を押さえようと、集音マイクなどの機器をセッティングする。
土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時30分放送。