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『不適切にもほどがある!』初回 磯村勇斗、突然のミュージカルシーンで歌声披露 ネット称賛「めっちゃうまい」

ドラマ

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第1話より
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第1話より(C)TBS

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磯村勇斗

 阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第1話が26日に放送され、ミュージカルシーンで磯村勇斗が歌声を披露すると、ネット上に称賛の声が集まった。

【写真】突然のミュージカル展開で歌声を披露する市郎(阿部サダヲ)と秋津(磯村勇斗) 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第1話場面カット

 本作は、昭和の世を生きていた小川市郎(阿部)がひょんなことから2024年の現代へタイムスリップしたことから始まるタイムスリップコメディ。昭和のおじさんの“不適切”な言動が令和の停滞した空気をかき回す様を活写する。

 1986年。体育教師の市郎は、野球部の顧問も務め生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていた。ある日、市郎はいつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中についウトウト。目を覚ました市郎の目に飛び込んできたのは、見たこともない異様な格好をする人々となんとなく変わっている2024年の景色だった…。

 居酒屋に入り酒を飲んでいた市郎の隣のテーブルには、後輩の女性社員からパワハラの訴えを受けた秋津(磯村)の姿があった。励ましの言葉にプレッシャーを感じて心を病んだという女性社員の証言に、思わず「応援するのもダメですか?」と驚いてしまう秋津。しかし上司の田代(咲妃みゆ)は、秋津の何気ない言葉がエイジハラスメントやセクハラに該当すると指摘。

 すると隣のテーブルで飲んでいた市郎が秋津たちの話に介入。市郎の昭和的な価値観に呆れた田代が店を出ようとすると、秋津が突然「話し合いましょう〜♪」と歌い始める。そしてここから物語は市郎や田代、そして店にいた他の客をも巻き込んだ壮大なミュージカルシーンに突入する。

 磯村が歌を披露すると、ネット上には「歌めっちゃうまいやん!!」「磯村くんこんなに歌上手かったんだ!」などの声が続出。その一方で突然かつ大規模なミュージカルシーンに「不意打ちすぎて無理www」「どーゆー感情でみるのが正解??ww」といったツッコミも寄せられていた。

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