明日の『ブギウギ』“スズ子”趣里、“愛助”水上恒司と会えないまま舞台が千秋楽を迎える
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「あんたと一緒に生きるで」(第83回)が1月30日に放送される。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 医師に外出許可を懇願する愛助(水上恒司)
連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。
■第83回あらすじ
妊娠したまま舞台に立ったスズ子の舞台「ジャズカルメン」は好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、愛助(水上恒司)の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ないでいた。スズ子のもとには、かぜをひいてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するとの手紙が愛助から届く。そうして愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽、スズ子の楽屋に茨田りつ子(菊地凛子)が突然訪ねてくる。
連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。