『セクシー田中さん』生見愛瑠、芦原妃名子さん死去に「今でも心の整理がつかず」
2023年10月期に放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、2日、同作に出演していた生見愛瑠が自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、その胸中をつづった。
【写真】『セクシー田中さん』で生見愛瑠が演じた派遣OL
芦原さんは1月27日、自身のエックス上で、「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯について長文を投稿。文章は小学館と事実確認したとするもので、自身の作品に込めた思いや、ドラマ制作前に提示していたとする条件、その後の局側とのやりとりなどを長文でつづっていた。
しかしその後、28日までに該当の投稿を削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と記し、同内容を掲載していたブログにもアクセスできなくなっていた。本作で生見は、田中さん(木南晴夏)の生き方に憧れて、同じベリーダンス教室に通うようになるOL・倉橋朱里を演じていた。
29日の芦原さんの訃報から4日が経過したきょう、生見は「今でも心の整理がつかず 何をどう申し上げればいいのかわかりません。。」と、ショックを抱えていることを明かし、「先生に出会えた事 朱里として過ごした時間を忘れません、、。心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。
引用:「生見愛瑠」インスタグラム(@meru_nukumi)
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