抜けたくても抜けられない史上最悪のループ! 若葉竜也、伊勢谷友介ら出演『ペナルティループ』本予告到着
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若葉竜也が主演する映画『ペナルティループ』より、緊迫感が支配する本予告と場面写真12点が一挙解禁された。
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本作は、主人公が意図せずループに巻き込まれる従来のタイムループものとは違い、“主人公が復讐(ふくしゅう)のループを自ら選択する”という過去に類を見ない設定を、荒木伸二監督がオリジナル脚本で映画化。
主演の若葉竜也が演じるのは、恋人を殺され、自らの手で犯人に復讐することを決意する青年・岩森。何度も復讐できるプログラム=“ペナルティループ”で復讐のループをいや応なく繰り返す中で、変化していく岩森の心境を精細に表現する。
岩森に繰り返し復讐される男・溝口を伊勢谷友介、岩森の恋人・砂原唯を山下リオが演じるほか、タイムループの謎を握るキーパーソン役で『ドライブ・マイ・カー』のジン・デヨンが出演する。
予告編は、岩森が毎朝目覚めると最愛の恋人・唯がいる、そんなささやかで幸せな生活が突然奪われるシーンから始まる。川で唯の遺体が見つかったのだ。唯を失い、大きな絶望と憎しみを抱いた岩森は犯人の男・溝口への復讐を決意し、何度でも復讐できるプログラム=“ペナルティループ”を利用する。
来る日も来る日も小刀で、ボウリングのピンで、拳銃で溝口の命を奪い続ける岩森。しかし翌朝目が覚めると、「6月6日、月曜日。晴れ」と時計からアナウンスが流れ、同じ朝を迎えてしまう。ゲームのように溝口への復讐を繰り返す日々に発狂する岩森。抜けたくても抜けることができない史上最悪のループに「もう終わりにしたいんですけど」と“ペナルティループ”の契約を解除しようとするが…。
場面写真は、岩森が溝口をあやめようとする瞬間、唯の遺体を前に取り乱す岩森、溝口の不敵な笑み、憂いを帯びた唯の笑顔、ジン・デヨン演じるタイムループの謎を握る作業着姿の男の含みのある表情、そしてその男と岩森が相対する緊迫感あふれるカットなど12点が一挙解禁された。
映画『ペナルティループ』は、3月22日より全国公開。