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峯田和伸×若葉竜也、伝説映画から受け継がれた表現者のバトン【映画『ストリート・キングダム』インタビュー】

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(左から)峯田和伸、若葉竜也
(左から)峯田和伸、若葉竜也 クランクイン! 写真:上野留加

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 監督・田口トモロヲ、脚本・宮藤官九郎という『アイデン&ティティ』の伝説的タッグが再び実現した映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』で、かつての自分を投影するかのような若き表現者を見守る男を演じた峯田和伸と、時代の鬱屈を歌声に乗せる主人公を演じた若葉竜也。世代を超えて響き合う2人が、作品への覚悟と表現者の幸福について語った。

【写真】峯田和伸×若葉竜也 世代超え響き合う2人を雰囲気たっぷりに撮影(13枚)

■『アイデン&ティティ』から受け継がれた表現者のバトン

 本作は1970年代後半から80年代前半、東京のライブハウスシーンを席巻したムーブメント「東京ロッカーズ」を背景に、実在のパンクバンド「LIZARD」のモモヨらをモデルにした若者たちの葛藤を描く。伝説の映画『アイデン&ティティ』の制作陣が再結集し、時代を超えて共鳴する表現者の衝動を鮮烈に映し出す。

――田口トモロヲ監督と宮藤官九郎さんという座組への参加が決まった時のお気持ちを教えてください。

峯田和伸(以下:峯田):僕がお芝居を始めるきっかけが、お2人の『アイデン&ティティ』でした。またこの組み合わせで久しぶりに作品をつくるということで、生半可な気持ちでは現場に入れないなと思っていました。撮影現場に入ってからは過去を意識しすぎず「今の作品」をしっかり全うしようと思いましたが、共演した若葉くんたちからも、この田口組でやるからにはという強い覚悟が伝わってきて、非常にピュアで良い空気感でした。

若葉竜也(以下:若葉):僕は『アイデン&ティティ』があったから今、俳優をやっているという感覚があるので、相当な思い入れで挑みました。自分自身にも作品にも絶対に嘘があってはいけないという覚悟でインしました。

映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』場面写真(C)2026映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会
――若葉さんは、今回ご自身がボーカルを務める役だと知った時はどう感じましたか。

若葉:「俺が歌うんだ、峯田さんは歌わないんだ」と(笑)。「マジっすか」と思いましたが、そこである種の覚悟が決まりました。四の五の言っていられないなと。

――憧れの田口組での撮影体験はいかがでしたか。

若葉:特別な時間でした。宮藤さんの脚本を土台に、現場で役者同士が化学反応を起こして、ライブのように練り上がっていく。台本を超えて「嘘じゃない」瞬間がいくつも散りばめられていました。それは本当に素晴らしい体験でした。

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■現代の若者の怒りをまとう「亡霊」としての役作り

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