『95』キンプリ・高橋海人演じる主人公の同級生役に中川大志・松本穂香ら5名が決定!
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■中川大志/翔(鈴木翔太郎)役
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。
がむしゃらにもがいて、殴り合って、笑い合って、駆け抜ける主人公達のエネルギーに、自分もゾクゾクしましたし、こういう青春を過ごせるのも、今しか出来ない! やってみたい! と思わされました。
95年は、自分も生まれる前の時代ですが、ファッションや、音楽カルチャー、街の賑やかさなど憧れるところがたくさんあります。
当時の若者達は、今とは少し感情の出し方が違うのかな、と。その温度感が少しでも伝われば良いなと思いました。
そして、なにより学生時代の後輩でもある、髙橋海人くんと共演できるという事も、出演を決めた大きな理由です。
彼のまっすぐで、一生懸命お芝居に向かう姿が僕は大好きです。
――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
翔は、主人公に大きな影響を与える、いわばカリスマ的存在です。彼の言葉には、どこか吸い込まれる様な魔力があって、秋久をこれまでとは全く別の世界に連れて行きます。彼の中にあるブラックホールのようなものをしっかりと表現したいです。
――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。
青春です。僕も久々に制服を着て、最初はかなり照れ臭かったです(笑)。
自分達でアイデアを出し合って、いかに面白くできるか話し合うのも楽しい時間です。
――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。
僕自身も、この作品のファンであり、大好きなキャラクター達がたくさんいます。
皆さんにも楽しんでいただけるよう、日々の撮影に取り組んでいますので、期待して待っていてほしいです。
それでは、渋谷で会いましょう!
■松本穂香/岸セイラ役
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。
もう高校生役をすることは無いと思っていたので正直驚きましたが、10代のまっすぐさと良い意味でがむしゃらな時期を、こうして再び演じられることが純粋に嬉しかったです。
――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
私が演じるセイラという女性は、一見大人びていて自立しているように見えますが、実は人一倍不安や寂しさを感じている人だと思っています。そんなセイラの微妙な感情も表現していきたいです。
――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。
キャストひとりひとりの個性が強くて、会話を聞いているだけで面白いです(笑)。
みんなのバランスがすごく良くて、穏やかな空気感で撮影出来ています。
――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。
この世代の方にはきっと懐かしんでもらえると思いますし、10代の方には彼らの生きる95年がどう映るのか、これから皆さんの感想が楽しみです。ぜひ、ご覧下さい!
■細田佳央太/マルコ(丸山浩一)役
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。
原作から、1995年は渋谷も時代も急速に流れ始めたタイミングだったのだと知り、そんな中で「カッコいい大人」になる為に必死に生きていく高校生を演じることができるのは凄く楽しみで仕方が無かったです。
――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
マルコは明るく奔放な男の子なので、重い空気を和ませようとしたり、みんなの中ではおふざけ担当であるなという印象です。しかし、マルコの価値観は普通の男の子と一緒だと思います。なので、マルコは皆が思うQとは違った印象をQに対して感じていると思います。
――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。
凄く明るく、楽しい毎日です。意外とチームみんなでふざけたり、高校生らしい会話をするシーンが少ないので、そういったシーンでは特に楽しみながらやれています。
――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
1995年の渋谷。誰がトップに立つ訳でもなく、混沌としたその中で、確かに自分達が生きた証を作ろうと、信念を持って生きた高校生達のお話です。若い世代の方にも、当時高校生だった方にも届く作品だと思うので、彼らの勇姿を見届けて頂けたら嬉しいです。