『新空港占拠』“大河”SixTONES・ジェシーの暴走に視聴者驚き「一番凶悪」(ネタバレあり)
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櫻井翔が主演を務めるドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第7話が24日に放送され、武装集団「獣」のメンバーでありながら単独行動を続けていた大河(SixTONES・ジェシー)がラストシーンで暴挙に出ると、ネット上には「大河さんのラスボス感」「一番凶悪」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】人質にとられる掛川瑠美(ラランド・サーヤ) 『新空港占拠』第7話場面カット
獣のメンバーでありながら単独行動を続けていた大河は、医師で武蔵三郎(櫻井)の妻でもある裕子(比嘉愛未)を人質に取り、アジトへたどり着いていた。
そんな中、空港に仕掛けられた時限爆弾の爆発を防ぐため、武蔵は“山猫”の正体解明を急いでいた。執念の捜査の末、山猫の正体として空港で人質にとられている北見(手塚とおる)の名前が浮上。武蔵の追及により、北見本人も自分が山猫だと認める。
一方、獣のアジトでは人質の裕子が大河に、これ以上の罪を重ねないよう説得を試みる。しかし大河は「お前を狙った理由は1つしかない。この手で殺すためだ」と裕子をにらみ付ける。
そして大河は獣の動画配信チャンネルを乗っ取るとアジトから配信をスタート。画面越しに武蔵が目にしたものは、イスに拘束され首に爆弾を付けられた妻・裕子の姿。愕然とする武蔵に、大河は「お前の妻は1年前、ある罪を犯した。夜明けまでにその罪を明らかにしろ」と言い放つ。そして「間に合わなければ、妻の首が吹き飛ぶ」と宣告するのだった。
武装組織を抜け、単独行動をした果てに暴走する大河の姿がラストで描かれると、ネット上には「なんだこの大河さんのラスボス感」「一番凶悪やん」「いちばんヤバい奴だった」といったコメントが続出。一方で捕らえられた裕子についても「一年前の裕子の罪って何よ…」「裕子さんに罪などないと信じたい」などの投稿が寄せられていた。