高山一実、30歳を迎えて感じた変化告白「豆大福がすごくおいしく感じて」
乃木坂46の元メンバーの高山一実が25日、都内で行われた絵本「がっぴちゃん」発売記念囲み取材に出席。創作活動への思いや30歳を迎えて感じた変化を明かした。
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本作は高山がシリーズ作品として構想をあたため、下書きと文章を担当。絵はクリエイター・みるくが手掛けた。
高山は本作について「衝動的に絵本が書きたいと思って取り掛かりました」と明かし「30歳になった節目に出させていただいたんですけど、20代は自分のことで精一杯で。自分のことを考えるのは楽しかったんですけど、30歳になるにあたってがっぴちゃんというキャラクターが思い浮かんでからは、自分のことよりもがっぴちゃんのことを考える日々が楽しいと思いました」と告白。「一生懸命絵本作りをがんばったので、たくさんの人に『がっぴちゃん』を読んでいただけたらなと思います」とアピールした。
高山は小説を出版してから2作目を書きたいと思う気持ちはあったが、書いては消しての日々が続いたと振り返り「文章を考えるのは好きで、何かまた出版物を出したいと思っていた」と回顧。「がっぴちゃん」を作る過程はとても楽しかったと話し「小説は1作で止まっちゃってるんですけど、絵本はこれから先たくさん出していきたいというのが私の夢です」と目を輝かせた。
今後の活動に関しては「創作はがんばっていきたいなという気持ちはあります」と宣言。「絵本だけではなく、作詞とかにも興味があります。エッセイもこの間お仕事で初めて書かせていただいて。小説以外の活字に対する意欲はすごく高まっています」と明かしつつ「テレビのお仕事も同時にがんばっていけたら」と笑顔を見せた。
30歳を迎えて感じた変化を聞かれると高山は「今までは『豆大福っていちご大福よりおいしくないな』と思っていたんですけど、この間豆大福を食べたときに豆大福がすごくおいしく感じて。30歳になったのかなって思いました(笑)」と回答。先週は地元で同窓会があったとも明かし「そのときの会話がみんな大人で。30歳になったんだなって思いました」と語った。体の変化はまだ感じないそうで、高山は「体を張る仕事とかもまだやりたいなって思います。体はまだ元気です!」と意気込んだ。