眞栄田郷敦、『366日』で月9初出演へ 初共演・広瀬アリスと12年越しに結ばれる“恋の相手”熱演
関連 :
◆眞栄田郷敦
――月9ドラマ初出演、出演オファーを受けた際の率直な感想は?
「昔から日本のドラマといえば月9という印象で、それもよく聴いていた『366日』にまつわる題材ということで、すごく感慨深くワクワクしてます。はかなく美しいこの曲が作品とどう交わって行くのか、僕も今から楽しみです」
――台本を読んで、ご自身の役にどのような印象を持たれましたか?
「明るくてポジティブでみんなの中心で太陽のような人物。しかし、ベースに人見知りで繊細な部分があるのがまた魅力的だと思いました」
――広瀬アリスさんとの初共演への思いについてお聞かせください
「明日香役の広瀬さんを想像しながら一緒に作品作りができるのを楽しみにしてます」
――俳優デビュー5周年。デビューから現在までの満足度はどのくらいでしょうか? また、年男となる2024年はどんな一年にしたいですか?
「まだまだこれからだと思っています。2024年、まずは『366日』を多くの方に見ていただき愛される作品にしたいです」
――最後に、視聴者の皆様にメッセージをお願い致します
「月9、『366日』、楽しみでしかない。皆様もご期待ください!」
◆プロデュース・狩野雄太(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
「遥斗の配役を考えた時に、遥斗は最初からずっと眞栄田郷敦さんをイメージして脚本の清水さんと一緒に考えていました。なので引き受けてくださり、この上なく感謝しております。眞栄田郷敦さんはせんえつながら『エルピス ―希望、あるいは災い―』をはじめ、いくつかのご出演作品を見た時に、演技に対しての真摯(しんし)な姿勢と、キャラクターを本当に存在しているように思わせてくれる表現力、説得力が素晴らしい方だと思っていました。今回の『366日』の水野遥斗というキャラクターは、皆を笑顔にしたり、周囲に輪が出来たりする明るさを持っていて、学校のクラスの中心にいるような人気者です。一方で、恋愛にはやや不器用で、そのせいで明日香を傷つけてしまったりするのですが、根本は心優しい青年だと思っています。おそらく1話以降の展開上、とても難しい演技をお願いしているような気がするのですが、眞栄田郷敦さんならば、見て下さった方の心を動かす演技をして頂けると確信しております」