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『さよならマエストロ』“俊平”西島秀俊&“響”芦田愛菜、合奏からの“涙の和解”に感動「優しい音色に号泣」

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日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第9話より
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第9話より(C)TBS

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 西島秀俊と芦田愛菜が父子役で共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が10日に放送され、俊平(西島)と響(芦田)が合奏する姿が描かれると、ネット上には「優しい音色に号泣」「涙止まらん」などの反響が寄せられた。

【写真】笑顔でバイオリンを演奏する響(芦田愛菜) 『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第9話場面カット

 晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。そんな中、俊平はドイツから届いた恩師の譜面に刺激を受けて、久しぶりに曲作りに没頭する。

 一方、父・俊平との心の距離が近付きつつある響は大輝(宮沢氷魚)を相手に、恵まれた音楽環境ゆえの演奏家としての葛藤や、才能に溢れた父に対する複雑な思いを打ち明け始める。そして5年前、俊平の何気ない一言をきっかけに心が折れたこと、さらにコンクールのファイナルでの演奏を放棄し、事故にあったつらい過去を告白する。

 そして響は、俊平に対するわだかまりを整理するかのように、父が自分に送り続けたものの、封が開けられなかった手紙に目を通す。

 第9話の終盤、響は一緒に演奏しようと俊平を誘う。俊平のピアノと響のバイオリンの穏やかな音色が重なり合う。演奏を終えると、俊平と響はお互いに涙をこぼしながら謝罪の気持ちを伝え合い、和解を果たすのだった。

 俊平と響が合奏を経て仲直りすると、ネット上には「ようやく雪解け!」「やっと仲直りできて良かったね〜!」「素晴らしい演奏だー!」といった声や「優しい音色に号泣」「泣く…いや泣いてる…」「仲直り出来てよかった。もう涙止まらん」などの反響が集まった。

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