吉田鋼太郎主演『おいハンサム!!2』、富田靖子、高橋克典ら追加キャスト発表! 原作者描き下ろしイラストも到着
関連 :
吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが家族役で出演した2022年1~2月放送のドラマの続編『おいハンサム!!2』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分、4月6日スタート)より、富田靖子、高橋克典らの出演が発表されたほか、メインビジュアルが解禁。併せて、原作者・伊藤理佐からの描き下ろしイラスト&コメントも到着した。
【写真】光宗薫(占い師役)、桐山漣(ダイスケ役)らも続投! ドラマ『おいハンサム!!2』追加キャスト役ビジュアル
脚本・監督の山口雅俊が人気漫画家・伊藤理佐の「(伊藤理佐)本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた『おいハンサム!!』。その続編が、連続ドラマと映画で再始動する。
続編は、さらにパワーアップ。Season1で父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、父からハンサムに説教されたにもかかわらず、幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香(木南晴夏)・里香(佐久間由衣)・美香(武田玲奈)の三姉妹。そんな家族を温かく見守る母・千鶴(MEGUMI)。続編では、「恋」と「ゴハン」と「家族」の見たことのないコラボが盛りだくさん。娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか? 幸せになれるのか?
このたび、Season2の追加キャストを一斉発表。Season2から登場するのは、富田靖子、高橋克典、逢沢りな、瀬戸利樹、松田るか。富田が演じるのは、伊藤家の近所に住む女性・大杉裕子。“非モテ期”がやってきたと悩む長女・由香(木南)が、「まだ実家に住んでたのか? まだ独身なんだ。それって未来の私?」と妄想する、謎多きご近所さんだ。
高橋は、人気洋菓子店『シュクレ』のパティシエ・ムッシュ役。ムッシュは「洋菓子に救われフランスで修行したその想いが詰まったケーキを作る」という“ストーリー”を持つ、ダンディで菓子作りの腕はピカイチの男。
逢沢は、ユウジのおっかけファンで鼻血を自由自在にあやつれる翔子役。瀬戸は里香の元カレ・森川役。松田は、街で偶然見かけた大森(浜野謙太)をなぜかマークしている女性X役。そのほか、Season1から引き続き、須藤蓮(ユウジ役)、光宗薫(占い師役)、久保田悠来(竜也役)、桐山漣(ダイスケ役)も出演する。
2年前と変わらず、東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。ある朝、3人の娘たちの幸せを願う源太郎は寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることに。
まだ独身の長女・由香の仕事は絶好調、なのに相手には不自由しなかったはずの恋愛は絶不調。次女・里香は夫の浮気が原因で離婚、恋の仕方を忘れたかも…とモヤモヤしている。三女・美香は、源太郎公認の恋人で漫画家として軌道に乗り始めたはずのユウジ(須藤蓮)の優柔不断さに(美香によると)「ほぼ結婚はムリ」らしい。母・千鶴はいつも通り。ちなみに由香の元カレ大森(浜野謙太)は同僚の渡辺さん(太田莉菜)にアプローチ中。
由香はそばが入ってない天ぷらそばを食べる近所の不思議な女性・大杉裕子(富田靖子)に人生を教えられ…。里香には不思議な場所で不思議な男性との出会いが…。さらに美香の「一応恋人」ユウジに近づく鼻血出しがちストーカー女・翔子(逢沢りな)、美味しいと評判の洋菓子店「シュクレ」のパティシエ・ムッシュ(高橋克典)など、さまざまな人が入り乱れて伊藤家はあいかわらず波乱万丈だ。
コルセットで不自由だからこそ、見えてきたものがあるという源太郎はハンサムに娘たちに言う。「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」。娘たちの幸せを願い、再び立ち上がる偉大なパパ・源太郎。疾走する“恋”と“ゴハン”と“家族”の物語が再開する。
メインビジュアルは、Season1のビジュアルからそれぞれ少しだけ動いた伊藤家の姿を捉えたもの。
また今回、原作・伊藤理佐から描き下ろしのイラスト&コメントが到着。「シーズン2も映画も楽しみです。コレ書いてる時点でまだ見てないのが残念。日本でわたしが一番楽しみにしていると思っています」と期待のコメントを寄せている。
ドラマ『おいハンサム!!2』は東海テレビ・フジテレビ系にて4月6日より毎週土曜23時40分放送(全8回)。映画『おいハンサム!!』は6月21日より全国公開。
原作者・伊藤理佐のコメント全文は以下の通り。
※桐山漣の「漣」はサンズイに連(しんにょうの点一つ)が正式表記