伊原六花主演『肝臓を奪われた妻』に桐山漣、戸塚純貴の出演決定! 三角関係を想起させるキービジュアル解禁
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伊原六花が主演する4月2日スタートのドラマ『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系/毎週火曜24時24分)の追加キャストとして、桐山漣と戸塚純貴の出演が発表された。桐山は主人公・北山優香(伊原)の最大の復讐(ふくしゅう)相手である元夫、戸塚は優香に引かれていく心優しき男を演じる。併せてキービジュアルが解禁された。
【写真】伊原六花、地上波連ドラ初主演で復讐に燃えるシングルマザーに! 『肝臓を奪われた妻』4.2スタート
同名漫画を実写化する本作は、肝臓を奪われ、夫にも裏切られた主人公の復讐劇を描く。貧乏だが真面目に正直に、幸せに育ったヒロイン。理想の人と結ばれ、幸せな結婚生活を送るはずだった…。しかし、愛する夫の隠された本当の目的は、“妻の肝臓を病気の母に提供させる”ことだった―。
桐山漣が演じるのは、優香(伊原)の元夫・中村光星。母の肝臓移植のために、純粋な優香が夢見る「幸せな結婚」を持ちかけ、手術が終わった後に離婚を強いて突き放した冷酷な男だ。
戸塚が演じるのは、優香の勤務する花屋のビルのオーナー・小栗健。復讐に燃える優香の苦しむ姿に気づき、シングルマザーとして健気に働く彼女に引かれていく心優しき男だ。
桐山は「初めて脚本を読んだときは何て悪いやつなんだと思っていましたが、話が進めば進むほど復讐を躱(かわ)す中村光星の頭のキレの良さは見事ですし、歪んだ人格や冷酷さは彼の過去を知ると彼の物語でもあるように感じました。優香にとってみれば中村家は悪いやつばかりですがそれぞれが一家のためと見方を変えると楽しさが増すのはこの作品ならではの魅力かと思っています」とコメント。「偽りの結婚が5年の時を経て光星へどんな影響をもたらし三角関係へと発展していくのか、最後まで楽しみに見届けていただければ幸いです」と言葉を寄せた。
戸塚は「すべては愛する誰かのために、僕の演じる小栗健は慈愛に満ち溢れた男、テーマは愛だと思っています。物語の中で起こる偽りと復讐、その一瞬一瞬の伊原六花さん演じる優香さんを優しく支えて行ければと思います。近くにある幸せに気付かぬふりをして復讐を続ける優香を大きな愛で包み込めるのか、是非ご期待ください」とコメントしている。
キービジュアルに登場するのは、まるで真っ赤な血のような口紅を拭う北山優香役・伊原六花と、不敵でミステリアスな笑みを浮かべる中村光星役・桐山漣、そして誠実で男らしい雰囲気をまとった小栗健役・戸塚純貴。優香の鋭いまなざしの先に待つものは、さらなる悲しみの連鎖なのか、それとも幸せなのか。
ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』は、日本テレビ系にて4月2日より毎週火曜24時24分放送。