『離婚しない男』最終回 “渉”伊藤淳史&“綾香”篠田麻里子に意外な結末 ネット感動「笑うつもりが涙出た」
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鈴木おさむが脚本を務め、伊藤淳史が主演する土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)の最終回1時間スペシャルが16日に放送され、渉(伊藤)と綾香(篠田麻里子)の夫婦が意外な結末を迎えると、ネット上には「泣く」「笑うつもりが涙出た」などの声が集まった。
【写真】最終回を共に視聴した『離婚しない男』キャストたち
渉に学生時代から積年の恨みを抱いていたマサト(小池徹平)は、渉の愛娘・心寧(磯村アメリ)を誘拐。渉は弁護士の財田(水野美紀)や探偵の裕(佐藤大樹)のサポートを得て、妻・綾香とともに心寧を奪還。マサトも渉や綾香の前から姿を消す。
その後、渉は綾香と離婚するべく財田とともに手続きを進める。そんなある日、綾香が渉と心寧のもとを訪ねてくる。綾香は渉と心寧に不貞行為を謝罪。そして署名した離婚届を渉に手渡す。しかし綾香は堪えきれずに泣きながら心寧を抱きしめる。
一方の渉も泣きながら心寧に「心寧はお父さんとお母さん、どっちといたい?」と質問。心寧はしばらく考え込むと「ママとパパと…両方といたい! 両方とずーっといたい。心寧、良い子にするから…」と答える。心寧の言葉に、渉と綾香が互いに自責の念に駆られて号泣する姿が描かれると、ネット上には「無理だ泣く」「笑うつもりが涙出たんだけど…」「最終回でこんな泣かされるとは」といったコメントが続出。
そこから1年後、渉と綾香、そして心寧の3人が穏やかな生活を送る様子が描かれて最終回が幕を閉じると「最後は感動的な終わり方で、意外だった」「予想を裏切る終わり方だった!」「麻里子様の演技、素晴らしかったです!」などの反響が多数寄せられていた。