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劇場アニメ『メイクアガール』、2025年公開へ! 増田俊樹、雨宮天も参戦

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劇場アニメ『メイクアガール』ティザービジュアル(ライトver.)
劇場アニメ『メイクアガール』ティザービジュアル(ライトver.)(C)安田現象/Xenotoon・メイクアガールプロジェクト

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増田俊樹

雨宮天

種崎敦美

堀江瞬

 劇場アニメ『メイクアガール』の公開時期が2025年に決定。また、追加メインキャストとして、大林邦人役で増田俊樹、幸村茜役で雨宮天の出演が発表された。

【写真】劇場アニメ『メイクアガール』に増田俊樹、雨宮天の参戦が決定!

 アニメーション作家・安田現象による初の長編アニメーションプロジェクト第1弾となる本作は、予測不能な展開が待ち受けるサイバーラブサスペンス。安田自身が制作した短編アニメ『メイクラブ』をベースに、安田現象スタジオ by Xenotoonで安田監督が率いる少数精鋭のスタッフにより制作する。

 舞台となるのは、現在より少しだけ先の未来。人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発、製品化することに成功した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明(CV:堀江瞬)は、新たな発明がことごとく失敗し、行き詰まりを感じていた。

 そんなとき友人からカノジョを作れば「パワーアップ」できるという話を聞いて、文字通り人造人間のカノジョ“0号”(CV:種崎敦美)を科学的に作り出してしまう。プログラムされた感情と、成長していく気持ちの狭間で揺れ動く0号。人と心を通わせることに不慣れな明との間に芽生えるのは“恋”なのか、それとも…?

 増田が演じる大林邦人は、17歳で明のクラスメート。最近つき合い始めた彼女のおかげで自分がパワーアップできたことを自慢げに語り、明が“カノジョ”を作ろうと思い立つきっかけを与える。

 雨宮が演じる幸村茜は、16歳で明のクラスメート。研究のことしか頭にない明にあきれつつも、日頃から何かと気にかけている。面倒見がよく、生活力のない明に代わって、母親のように0号の世話を焼く。

 大林邦人役の増田俊樹は「大林邦人役で出演させていただけること、大変嬉しく思います。安田現象監督のことはSNS上で知っており、表現される世界観に魅力を感じていました。ヒューマンドラマを軸に、映像演出のケレン味の中にリアルが混ざり合う今作をさまざまな視点で楽しんでいただければと思います。安田監督の長編作品、劇場に足を運んで観ていただきたいです。新しい歴史の先駆けを是非」とコメント。

 幸村茜役の雨宮天は「役が決まった時はまだ詳細が分からなかったので、どんな世界が待っているのかワクワクしながら台本を読みました。科学技術が発達した世界でのストーリーは、映像のリアリティも相まって遠くない未来自分にも起こり得ることのように感じ、映像チェックのはずが気付けば没入しきって作品を楽しんでいました。そんな他人事ではない臨場感や迫力を、皆さんにも感じていただけると思います! 公開をお楽しみに!!!」と言葉を寄せた。

 劇場アニメ『メイクアガール』は、2025年公開。

※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記

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