『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』はアメリカでR指定に
2019年公開の映画『ジョーカー』の最新作となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。アメリカのモーション・ピクチャーズ・アソシエーション(MPA)が現地時間4月3日、Rのレイティングとすることを発表した。
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『ジョーカー』は、孤独だが心優しかった男が、歪んだ社会の狭間で<悪のカリスマ>に変ぼうしていく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描いた傑作サスペンス・エンターテイメント。
Varietyによると、続編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、「強度の高いバイオレンスと言葉使い、性的描写、短いフルヌードの描写」が考慮され、17歳以下の視聴には保護者の同伴を必要とするRに指定されたそうだ。
詳しい内容についてはいまだ明らかになっていないものの、主人公のアーサー/ジョーカーをアカデミー賞俳優ホアキン・フェニックスが続投、本作からあらたにレディー・ガガが出演することが発表されている。ガガの役名は発表されていないが、ハーリーン・クインゼル(通称ハーレイ・クイン)を演じると予想されている。
また、ミュージカルになると伝えられていたが、最近の報道によると、既存のヒット曲を使用するジュークボックス・ミュージカルになるとみられ、映画『バンド・ワゴン』(1953)の「ザッツ・エンタテインメント」など、名曲が少なくとも15曲カバーされるようだ。
映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、10月11日日本公開。