『ジョーカー』続編の新画像が公開! アイコニックな1枚を監督がシェア
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大ヒットを記録したDC映画『ジョーカー』、待望の続編『Joker:Folie a Deux(原題)』。前作に続いてメガホンを取るトッド・フィリップス監督がインスタグラムを更新し、アイコニックな新画像を公開した。
【写真】トッド・フィリップス監督がシェアした『ジョーカー』続編の新画像
今年4月に撮影が終わり、ファンの期待が高まるなか、フィリップス監督がインスタグラムを更新。「10月4日。たくさんのメッセージをありがとう。4年前、僕たちはものすごい経験をした。素晴らしい思い出がたくさん。乞うご期待」とキャプションをつけて、新作の新しいビジュアルを披露した。10月4日は、前作『ジョーカー』が公開された日だ。
解禁されたビジュアルでは、大雨降りしきる雑踏で、ホアキン・フェニックス演じるアーサー・フレック/ジョーカーが目を閉じて、雨を受け入れるように天を仰いでいる。傘がカラフルなのに対し、彼と周囲の人たちは色味のない顔をしてグレーの服を纏い、全体的にほぼモノクロなのが印象的だ。
映画『ジョーカー』は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィランのジョーカーを基に、フィリップス監督がメガホンをとった作品。ホアキンのほか、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツらが出演し、DCエクステンデッド・ユニバースに属さない単独映画として、ダークな世界観で新解釈を加え映像化。批評家から高評価をうけ、ホアキンがアカデミー賞主演男優賞を獲得した。
この春、ニューヨークで撮影が度々目撃されていたが、4月にハーレイ・クインを演じるレディー・ガガとフィリップス監督がインスタグラムを更新し、撮影終了をアナウンス。ハーレイ・クインとアーサー・フレック/ジョーカーの写真が公開されたが、今回はこの時以来の新情報となった。
来年公開予定の本作について詳しいことはまだわかっていないが、タイトルの「Folie a Deux」が、フランス語で妄想性障害のひとつである感応精神病を意味することから、ハーレイ・クインとの関係をテーマに描かれるのではないかとみられている。
引用:「トッド・フィリップス」インスタグラム(@toddphillips)