レディ―・ガガ、『ジョーカー2』撮影終了をアナウンス 新写真公開
映画
関連 :
大ヒット映画『ジョーカー』の続編『Joker： Folie a Deux（原題）』。本作でハーレイ・クインを演じるレディー・ガガとトッド・フィリップス監督がインスタグラムを更新し、撮影終了をアナウンス。ハーレイ・クインと、ホアキン・フェニックス演じるアーサー・フレック／ジョーカーの新しい写真が公開された。
【写真】ホアキン・フェニックス演じるジョーカー、遠くを見つめる新写真
現地時間4月5日夜、フィリップス監督がインスタグラムを更新し、2枚の写真を公開した。1枚目は、ジョーカーのメイクを施したガガ演じるハーレイ・クインが、茫然自失といった表情をしているもの。2枚目では、ホアキン演じるアーサー・フレック／ジョーカーが、アイコニックな赤いジャケットを纏い、ジョーカーのフルメイクで何やら遠くを見つめている。
フィリップス監督はこの写真に、「撮影終了。この二人（＋キャスト全員）と、業界最高のスタッフたちに感謝です。これから洞穴（編集室）に這いこんで、ひとつにまとめます」とコメント。ガガはシンプルに「撮影終了。ハーリーンより」と記し、ハーレイ・クインの写真を公開した。
『ジョーカー』は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィランのジョーカーを基に、フィリップス監督がメガホンをとって映画化した作品。ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツらが出演し、DCエクステンデッド・ユニバースに属さない単独映画として、ダークな世界観で映像化。批評家から高評価をうけ、ホアキンがアカデミー賞主演男優賞を獲得した。
続編の『Joker： Folie a Deux』は、前作に続きフィリップス監督がメガホンをとり、共同脚本も担当する。タイトルの「Folie a Deux」が、フランス語で妄想性障害の一つである感応精神病を意味することから、ハーレイ・クインとの関係をテーマに描かれるのではないかとみられる。このところニューヨークで撮影が行われており、先日は前作でアーサー・フレック／ジョーカーが一人でダンスをするシーンに使われた、ニューヨーク・ブロンクスにある132段の大きな階段でガガとホアキンが踊る姿も目撃されている。
