『ジョーカー2』は「非常にリスキーな作品になる」
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大ヒット映画『ジョーカー』の続編『Joker: Folie a Deux(原題)』。ミュージカルになるとの情報も漏れ伝わっているが、ファンが驚く作品となるようだ。
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IndieWireによると、この度撮影監督のローレンス・シャーがDefinition誌に対し、「非常にリスキーな作品になる」とコメント。「人は驚くことになるだろう。皆が観るのをワクワクして待っている」と明かしたそうだ。
今年4月にトッド・フィリップス監督がインスタグラムにて、撮影が終了したことを発表しているが、シャーによると映画は「現在編集の最終ステージにある」そうだ。
『ジョーカー』は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィランのジョーカーをもとに、フィリップス監督がメガホンをとって映画化した作品。ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツらが出演し、DCエクステンデッド・ユニバースに属さない単独映画として、ダークな世界観で映像化。批評家から高評価をうけ、ホアキンがアカデミー賞主演男優賞を獲得した。
続編の『Joker: Folie a Deux』は、前作に続きフィリップス監督がメガホンをとり、共同脚本も担当する。タイトルの「Folie a Deux」が、フランス語で妄想性障害の一つである感応精神病を意味することから、レディー・ガガが演じるハーレイ・クインとの関係をテーマに描かれるのではないかとみられる。