私生活極秘のホアキン・フェニックス&ルーニー・マーラが珍しく夫婦でレッドカーペットに

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プライベートを滅多に明かさないホアキン・フェニックスとルーニー・マーラが、ベネチア国際映画祭のレッドカーペットで、珍しくツーショットを披露した。
【写真】夫婦でレッドカーペットを歩くホアキンとルーニー
Peopleによると、ホアキンとルーニーが、現地時間9月3日に開催された『The Voice of Hind Rajab(原題)』のプレミアに夫婦で来場したそうだ。ルーニーはプレミアで、フレアスカートがラブリーな黒いミニのストラップドレスにサンダルを合わせ、ヘアをタイトにまとめて来場。フォトコールでは、黒のタイトなミニドレスにフラットシューズを合わせ、いずれもミニマムなスタイルを披露していた。両イベントとも、キャストら関係者はモノクロで服装の色味を揃えており、ホアキンも全身黒のコーデで参加していた。
プライベートを知られていないホアキンとルーニーは、2012年に映画『her/世界でひとつの彼女』の撮影中に知り合ったものとみられる。2017年にカンヌ映画祭でツーショットをキャッチされ、交際が発覚。2019年にダイヤの指輪をはめたルーニーの姿が目撃されており、婚約の噂が浮上した。2020年には第1子となる息子リバーが誕生。昨年2月にルーニーが大きなお腹でレッドカーペットでポーズを取り、第2子妊娠を明らかにした。また、昨年9月、ホアキンがトーク番組でルーニーのことを「妻」と呼んだことから、すでに結婚しているのではないかとの見方もある。
カウテール・ベン・ハニアが脚本と監督を手掛けた『The Voice of Hind Rajab』は、イスラエル軍によるガザ地区侵攻で命を落とした6歳のパレスチナ人少女ヒンド・ラジャブの物語を描いた作品。ホアキンとルーニーは、ブラッド・ピットやアルフォンソ・キュアロン、ジョナサン・グレイザーらとともに、同作の製作総指揮を務めており、プレミアに参加したほか、フォトコールなどにも出席し、積極的にプロモーション活動を行っている。
なおDeadlineによると、同作は上映後、ベネチア国際映画祭史上最長となる24分近いスタンディングオベーションで迎えられたそう。The Hollywood Reporterによれば、ベン・ハニア監督は記者会見で、大勢のハリウッドスターが関わったことに触れ、「これだけの名前が関わったことに大きな意味があります。世界中で物語が変わるのを目撃しました。だからこそ映画、アートなのです。映画に登場するような人達に声と顔を与えるためには、あらゆる表現が非常に大切なのです」と語っていたそうだ。
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