米倉涼子が喜びの声! 主演ドラマ『エンジェルフライト』、6月よりテレビ初放送
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米倉涼子が主演、古沢良太らが脚本を務め、昨年話題を集めたドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が、NHK BS/BSプレミアム4Kにて『エンジェルフライト』(全6話)として6月9日より毎週日曜22時に放送されることが決定。米倉から喜びのコメントが届いた。本作がテレビ放送されるのは初。
【写真】米倉涼子、松本穂香、織山尚大、向井理ら、『エンジェルフライト』キャラクターたち
海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に送還し、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている“国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし”という知られざるスペシャリストたちの活躍を描く本作。
米倉扮するシングルマザーの剛腕社長・伊沢那美の会社「エンジェルハース」には、会長役の遠藤憲一や新入社員の松本穂香を中心に、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優など豪華キャスト陣が集結し、ひとクセある社員として臨場感たっぷりに奮闘し、時にコミカルなチームワークを見せる。さらに、凛子(松本)の母役で草刈民代、那美の恋人役で向井理が出演。那美の子どもたちを織山尚大、鎌田英怜奈が演じる。
「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、亡くなられた人と遺された人の間で繰り広げられるすれ違いと様々な愛の物語を、涙と笑いを織り交ぜて描く感動のエンターテインメント&ヒューマンドラマだ。
NHKドラマは『ハルとナツ 届かなかった手紙』以来、19年ぶりとなる米倉。「今回、テレビ初放送ということで『エンジェルフライト』をさらに大勢の方々にご覧いただける事をとても嬉しく思います! 私演じる主人公・那美は国際霊柩送還士というあまり聞きなじみのない職業に就いています。ご遺族の気持ちに寄り添い、人の《死》を扱うだけではなく、それ以上に亡くなられた方の『生きた証』や、残された人々の今後の『人生』という《生》を大切に描いているので、どのエピソードも最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています。『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」とコメントしている。
ドラマ『エンジェルフライト』は、NHK BS/BSプレミアム4Kにて6月9日より毎週日曜22時放送(全6話)。