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『アンメット』第2話 主治医を任された“ミヤビ”杉咲花、“三瓶”若葉竜也からの言葉に胸がざわつく

ドラマ

『アンメット ある脳外科医の日記』第2話より
『アンメット ある脳外科医の日記』第2話より(C)カンテレ

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若葉竜也

 杉咲花が主演するドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第2話が22日の今夜放送される。

【写真】険しい表情の看護師長・津幡(吉瀬美智子) 『アンメット ある脳外科医の日記』第2話場面カット

 本作は漫画雑誌『モーニング』(講談社)で連載中の『アンメット-ある脳外科医の日記-』(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)を実写ドラマ化した医療ヒューマンドラマ。“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描き出す。

■第2話あらすじ

 三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。

 そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。

 亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる…。

 一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がざわつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。

 ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

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