デヴィッド・ベッカム、マーク・ウォールバーグの会社を訴える
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元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、マーク・ウォールバーグのトレーニング会社F45と、マークがオーナーを務める投資会社Mark Wahlberg Investment Group、そしてF45の創設者アダム・ギルクリストとロブ・ドイッチュを相手取り訴訟を起こした。
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TMZによるとデヴィッドは、マークがチーフ・ブランド・オフィサーを務め、株式36%を所有するトレーニング会社F45のアンバサダーを務めていたそう。彼はF45から株式譲渡を約束されていたものの、株価が落下するまで譲渡されず、1000万ドル(約15.4億円)の損失が出たと、デヴィッドの会社DB Ventures Ltdが訴えたそうだ。
これを受け、F45はこの訴えこそが「詐欺的である」とし、裁判所に対し訴訟の却下を求めていたが、裁判官はマーク側の要望を退け、裁判を進めることを判断したという。
F45に関しては、元アメリカン・フットボール選手のテレル・オーウェンスも、2017年に同様の裁判を起こし、70万ドル(約1億円)の支払いを求めていたそうだ。