ファイルーズあい、三宅健太、津田健次郎ら、『マッドマックス:フュリオサ』日本語版吹替キャストに!
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アニャ・テイラー=ジョイが主演を務め、クリス・ヘムズワースが共演する映画『マッドマックス:フュリオサ』の日本語版吹き替えキャストとして、主人公の“怒りの戦士”フュリオサをファイルーズあい、“宿敵”ディメンタス将軍を三宅健太が演じるほか、小林ゆう、津田健次郎、大塚明夫、玄田哲章、千葉繁、西凜太朗、佐藤せつじ、飯島肇が出演することが発表された。
【動画】『マッドマックス:フュリオサ』怒り”がさく裂する日本版予告
今作は、ジョージ・ミラー監督のもと第88回アカデミー賞最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”を描くサーガ最新作。
主人公”怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)役にはファイルーズあい。これまで数多くの戦士を演じてきた彼女が、“怒りの戦士”として覚醒していく、若きフュリオサの声を演じる。
そんなフュリオサが報復を誓う、”宿敵”ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)役には三宅健太。本作ではこれまでのヘムズワースのイメージを覆す悪役ディメンタス将軍役として、新たな魅力を披露している。
フュリオサの母メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)役を務めるのは小林ゆう。フュリオサと共にディメンタス等に立ち向かう戦士プレトリアン・ジャック(トム・バーク)役には津田健次郎。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でも強烈な存在感を放っていた、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)役に大塚明夫。イモータンの不気味な同盟者・人食い男爵(ジョン・ハワード)役に玄田哲章。同じくイモータンの同盟者の一人・武器将軍(リー・ペリー)役に千葉繁が前作から続投。
さらに、イモータンの息子リクタス(ネイサン・ジョーンズ)役に西凜太朗。イモータンの息子スクロータス(ジョシュ・ヘルマン)役に佐藤せつじ。“医者”のオーガニック・メカニック(アンガス・サンプソン)役に飯島肇が前作から続投する。
ファイルーズは「このMADな怒りの世界の中で、自分だったら、フュリオサだったらどう生き抜くのか、野獣感を意識して演じさせていただきました」、三宅は「喜びと興奮の気持ちがV8のエンジンのごとくクレイジーなうなりを上げております」、津田は「僕が吹替を担当させていただいた、ジャックというキャラクターはフュリオサのメンターになるようなキャラクターですが、狂った世界の中で二人の心の繋がりを感じられるよう丁寧に演じることを心がけました」とコメント。
映画『マッドマックス:フュリオサ』は、5月31日より全国公開。
※日本語吹替版キャストコメント全文は以下の通り