ファッションの祭典をディスったデミ・ロヴァートが8年ぶりに出席
ニューヨークで開催される年に一度のファッションの祭典メットガラ。以前、このイベントについて「酷い経験」という爆弾発言をして注目を集めたデミ・ロヴァートが、8年ぶりに出席を果たした。
【写真】8年ぶりに出席したデミ・ロヴァート(全身ショット)
JustJaredによると、2016年にメットガラに出席したデミは、後のインタビューでガラについて、非常に「居心地が悪かった」とコメント。アルコール依存症者の自助グループAAのミーティングに参加するため、イベントを早退したことを明かしていたそうだ。
それから8年、デミはフローラルのモチーフをあしらったシルバーのドレスを纏い、De Beersのジュエリーを合わせ、現地時間5月6日に開催された今年のメットガラにカムバック。ドレスをデザインしたプラバル・グルンとともにポーズを取った。
メットガラは、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(通称MET)が毎年5月の第一月曜日に開催する特別展のオープニングイベント。ファッション業界最大のイベントとされ、特別展のテーマに合わせ、ハイファッションに身を包んだセレブが次々登場するレッドカーペットは世界の注目を集める。
今年はアメリカ版VOGUEの編集長アナ・ウィンターとともに、ジェニファー・ロペスとゼンデイヤ、バッド・バニー、クリス・ヘムズワースの4人が共同ホストを務め、ロエベのクリエイティブ・ディレクターであるジョナサン・アンダーソンと、TikTokのCEOシュウ・チュウが名誉ホストに就任。「The Garden of Time(時間の庭)」をドレスコードに開催された。