『光る君へ』第19回 “道長”柄本佑、公卿の頂点へ “まひろ”吉高由里子は内裏の登華殿を訪ねる
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第19回「放たれた矢」が12日の今夜放送される。
【写真】ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏を訪ねるまひろ(吉高由里子) 『光る君へ』第19回「放たれた矢」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第19回「放たれた矢」あらすじ】
道長が右大臣に任命され公卿の頂点に立った。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。
一方まひろは、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、そこへ一条天皇(塩野瑛久)も現れる。
ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することになる…。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。