宮田俊哉、大切な存在はKis-My-Ft2のメンバー「いろんな感情に気づいてくれる」

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Kis-My-Ft2の宮田俊哉、稲垣来泉が20日、都内で開催された映画『ブルー きみは大丈夫』もふもふブルー吹き替え版完成記念イベントに出席。作品にちなんで、自身にとって大切な存在を質問された宮田は「キスマイですね」と笑顔で語った。
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本作は、孤独な少女と、子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーが織りなす感動の物語を描く。宮田は日本語吹替版でブルーの声を、稲垣はブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を務める。
宮田は「(吹き替えは)挑戦してみたかったと思っていた一つだったので、聞いた時はすごく嬉しい気持ちでしたね。どんな子なんだろう?と思って見たら想像以上にもふもふしていて、これってどういう声なんだろうなっていうところから探りながら、自分で作れるブルーに向き合っていったなって感じですね」と回想。
一方の稲垣は「(吹き替えは)一つの目標として掲げていたので、今回『ブルー』という作品で吹き替えを担当させていただけるって聞いた時は、本当に嬉しくて。とても嬉しい気持ちで、わくわくもふもふしながらアフレコに挑んでいました」と喜びを語った。
心がもふもふした出来事を問われた宮田は「この作品でビーのお父さんの声を担当されている浪川大輔さん。浪川さんに4年前くらいに、声優のお仕事を初めてやるときに、レッスンしてもらっていたんですよ」「浪川さんと同じ作品に出るっていうのが、自分の目標であって。それがこの作品で、一つ自分の目標が達成されたなって思って。浪川さんに連絡して」と報告。「師匠と弟子みたいな感じで。お互いまだ頑張ろう!みたいになっているのが、心もふもふしましたね」と明かしていた。
そんな宮田は、自身にとって大切な存在を問われると「Kis-My-Ft2っていうグループで活動しているので、メンバーかなって思いますね。本当にもう約20年一緒にいるので。僕は基本的にずっと笑っているじゃないですか。メンバーは、なぜか僕の笑顔から『あ、今疲れているんだ』とか。同じ笑顔でも、些細な違いでいろんな感情に気づいてくれるというか。ここまで自分のことを理解してくれているのって、メンバーだけかもなって思う瞬間ってたくさんあるので、大切な存在はキスマイですね」と白い歯を見せていた。
映画『ブルー きみは大丈夫』は6月14日公開。
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