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槙野智章、”14歳年下”選手との“因縁”を回想「調子に乗っていました…」

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19日放送の『ABEMAスポーツタイム』より
19日放送の『ABEMAスポーツタイム』より(C)AbemaTV,Inc.

 サッカーコメンテーターで元サッカー日本代表の槙野智章が19日に生放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演。現役時代、とある因縁があった14歳年下の後輩選手について語る場面があった。

【写真】槙野智章、14歳年下有望選手との確執シーン(再現)

 この日の番組では、パリ五輪出場が決定したサッカーU-23日本代表の招集メンバーを大予想。さらに、槙野が最も注目するU-23選手を発表した。柏レイソルの細谷真大選手の名前をあげ、「A代表への期待とともに、ブンデスリーガのボルシアMGやイングランド2部のサンダーランドなど、世界からも注目されている。なんでも出来る万能型で、圧倒的な初速やフィジカルの強さ、決定力を持っている素晴らしい選手。日本人ストライカーに細谷選手のようなタイプはいない」と大絶賛した。

 そんな中で番組は、槙野と細谷選手の“因縁”に注目。当時浦和レッズでプレーしていた槙野が、細谷選手のユニフォームの首元を掴み、強い口調で何かを言い放つシーンを紹介すると、槙野は「試合中にボールを取ろうとした僕を、細谷選手がバチンと押したんです。まさか若手に背中を押されるとは思っていなかったので、『おい、ふざけんじゃねぇぞ』と反応しちゃった(笑)」と説明。その上で、「細谷選手、本当に申し訳ありませんでした。僕も調子に乗っていたし…」と謝罪し、「フィールド上では年齢は関係ないと言っても、先輩に対して負けん気の強さを見せる選手がめちゃくちゃ好き。細谷選手とは、これを機にあいさつするようになって仲良くなった」と振り返った。

 また、当時33歳の槙野に対し、当時19歳の細谷選手が闘志をむき出したことについて、ゲストで「第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン」準グランプリを受賞した畠中夢叶は「この年齢差は、私と事務所の先輩である足立梨花さんと同じ。つまり、私が足立さんに足を引っかけたようなことですか!? 絶対に無理!」と大慌て。続けて、「年齢関係なく、強いメンタルを持てる細谷選手はスゴい」と語った。

 『ABEMAスポーツタイム』はABEMAにて毎週日曜22時。見逃し配信あり。

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