スティーヴン・スピルバーグ監督、2026年に新作公開!
『E.T.』や『ジョーズ』から、『シンドラーのリスト』、『ウエスト・サイド・ストーリー』と、数々の名作を手掛けてきた名匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、2026年に新作映画を公開することがわかった。
【写真】『フェイブルマンズ』フォトギャラリー
Varityによると、スタジオのユニバーサル・ピクチャーズではスピルバーグ監督の新作を、「新しいオリジナルの出来事を描く映画」と表現しているそう。スピルバーグの原案を基に、『ジュラシック・パーク』シリーズや『宇宙戦争』、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でタッグを組んだデヴィッド・コープが脚本を手掛けるようだ。
内容については明かされていないが、既報によればスピルバーグはこのところ、UFOにまつわるストーリーを手掛けていたという。長年スピルバーグと組んで仕事をしてきたクリスティ・マコスコ・クリーガーがプロデュースを手掛け、2026年5月15日の劇場公開を予定している。
数々の名作を世に送り出してきたスピ―ルバーグだが、2021年に公開した『ウエスト・サイド・ストーリー』は、コロナ禍にもかかわらず、世界興行収入7600万ドルものを大ヒットを記録。アカデミー賞7部門にノミネートされ、アリアナ・デボーズが助演女優賞を獲得した。
また2020年には半自伝的映画『フェイブルマンズ』を公開。第47回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞したほか、アカデミー賞でも作品賞と監督賞を含む7部門で候補入りを果たした。
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