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「凄まじく素晴らしい」「今年No.1」『ありふれた教室』、SNSで称賛の嵐!

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映画『ありふれた教室』に届いたSNS上の声
映画『ありふれた教室』に届いたSNS上の声(C)if… Productions/ZDF/arte MMXXII

 本年度アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートを果たしたレオニー・ベネシュ主演のドイツ映画『ありふれた教室』が5月17日に公開され、SNSで絶賛のコメントが集まっている。

【写真】SNS絶賛の嵐! 『ありふれた教室』新たに公開された場面写真

 本作は、現代の中学校を舞台にした学園もので、このジャンルのポジティブなイメージを根こそぎ覆すサスペンス・スリラー。ある新任女性教師の視点で進行する物語は、校内で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと激しくうねり、わずか数日間で学校の秩序が崩壊してしまう異常な事態へと突き進んでいく…。

 第73回(2023年)ベルリン国際映画祭パノラマ部門でワールドプレミアされ、ダブル受賞を果たしたのを皮切りに、ドイツ映画賞主要5部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞)の受賞を達成。さらには本年度アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートを果たした本作は、これが日本劇場初公開となるイルケル・チャタク監督の長編4作目にあたる最新作だ。

 5月17日に公開を迎え、SNSは、熱狂・驚がく・称賛の嵐となり、圧倒的な熱量に満ちた感想が続々と投稿された。「凄まじく素晴らしい」「今年No.1、超面白い」「脳裏に焼きつく圧倒的なラスト」「すごい…泣きたくなるほどの面白さ」「観終わった後、放心状態になった。凄い」「教育現場に留まらず、目の前にあるありふれた現実を突きつけられる問題作!」「胃を痛める系の新たなる傑作! 必見!」「其々の正義が暴走する社会の構図を学校に落とし込んだ激作」といった多くの声が届いている。

 正義と狂気がせめぎ合う、現代社会の縮図<学校>に潜む光と闇。校内で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと激しくうねり、わずか数日間で学校の秩序が崩壊してしまう異常な事態へと突き進んでいくストーリー展開に、絶賛のコメントが続出。併せて、新任教師カーラが過呼吸に陥るシーンの場面写真も公開されている。

 映画『ありふれた教室』は公開中。

映画『ありふれた教室』本編映像【パニック篇】

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