日向坂46・松田好花、1st写真集の点数は「“びっくりぎょうてん”です」
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日向坂46の松田好花が28日、都内で開催された自身の1st写真集『振り向いて』発売記念会見に出席。写真集に“びっくりぎょうてん”の点数をつけた。
【写真】写真集タイトルにちなみ、振り向きポーズを見せる松田好花
“坂道”メンバー初となる撮影地・カナダのバンクーバーで撮影され、ビーチ＆プールでは初の水着、ホテル＆別荘では初のランジェリーカットを披露した同書。多趣味で好奇心旺盛な松田が今やりたいことをすべてやり切り、その魅力のすべてを詰め込んだ内容となっている。
お気に入りのカットは、現地の学校で撮影した1枚。松田は「日本の制服だとあまりないかなというようなデザインで海外チックな衣装を選ばせていただいたんですけど、実際に講義室みたいなところで撮影した」と明かし、「実際にあの中には私1人ではあったんですけど、他にも友達とかが座っているような設定で、その場で即興で『遅いよ～』とか言ったり、挙手して『先生、質問があるんですけど！』みたいなことを言いながら楽しんでいた、素なカットなんじゃないかなということで（笑）」と笑顔で話した。
「2nd写真集があるなら行きたいところはあるか」という質問を受けると、「今回、秋に撮影させていただいて、カナダでは1桁台の気温とかでかなり寒い中で薄着の撮影も多く、寒さとの戦いみたいなところがあった」と吐露。「次はその寒さの心配をしないでいいような、カラッとした南国とかに行けたらうれしいですね」と答えていた。
また、「写真集を一言で表すなら」と聞かれると「『素』です」と回答。続けて「ページをめくるたびに、こんな自分の表情があったんだと思った瞬間があったりとか。普段、家で鏡を見る時とか写真を撮られてポーズを決めている時の自分しか知らなかったので、本当にふとした瞬間の自分の顔を見て、これは素がとても表れているなと思った」と語った。
家族やメンバーの反応を尋ねられると、「家族はつい先日東京に来てくれていたこともあって、その時に手元にあったので、実際に目の前で両親が見てくれるみたいな状況があって、メンバーにはまだ発売してから会えていないので、これからが楽しみ」と告白。さらに「家族の反応は、割と無言でじっくり見るタイプで、『なんか言ってよ』とか言わないと感想を教えてくれませんでした（笑）。『お気に入りのページとかないの』って、こっちが聞いてやっと教えてくれるみたいな感じで。お父さんはちょっと恥ずかしそうでした（笑）」と両親のリアクションを振り返った。
会見の終盤には「写真集に点数をつけるなら」という問いに「“びっくりぎょうてん（点）”です」と答えた松田が、恥ずかしそうに後ろを向く場面も。「普通に答えたら許されないのかなとちょっと思っちゃって（笑）」と口にし、その理由を「私自身も知らない顔があってびっくりしたということと、読者の方にも普段の活動じゃ着ない衣装だったりポージングだったり、ファンの方にとってもびっくりなことがたくさん起こる写真集じゃないかなと思ったので」と説明した。
日向坂46・松田好花の1st写真集『振り向いて』（A4変形判／ソフトカバー／176ページ）は、講談社より発売中。
