ダルビッシュ有の大豪邸に“0泊4日”滞在した川崎宗則「泊まりはダメだなって思って」
元メジャーリーガーの川崎宗則が、26日に生放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演。先日、日米通算200勝の快挙を成し遂げたダルビッシュ有投手の自宅豪邸を訪問したときの思い出を語った。
【写真】ダルビッシュ有、娘の“野球デビュー”報告
番組では、ダルビッシュ投手が日米通算200勝達成を話題に。すべての勝ち星を先発登板によって積み上げたことを紹介すると、川﨑は「中継ぎを経験する投手もいる中、先発だけで200勝を挙げられるのはスゴい。それだけ先発としての評価が長期間にわたっているということ」と大絶賛した。
また、川﨑は大記録を達成したダルビッシュ投手の自宅を訪問したエピソードを披露。川﨑とダルビッシュ投手は共に2012年に海を渡り、MLBに挑戦。川﨑がシアトル・マリナーズ、ダルビッシュ投手がテキサス・レンジャーズと、同じア・リーグに所属していた。当時を振り返った川﨑は「彼と仲が良かったので、対戦後に『有くんの家で、メシを食わせて欲しい』と頼んだ(笑)。自宅にお邪魔したら、部屋が広くて、ものスゴく良いマンションだった。そこで料理人さんがディナーを作ってくれて、その後4日間家に行ったんです」と明かすと、元サッカー日本代表の槙野智章は「ちょっと待ってください! 4日間も行ったんですか!? そのまま泊まってたってことですか?」と驚がく。
川﨑は「さすがに泊まりはダメだなって思って、ご飯だけ食べたんですよね」と飄々(ひょうひょう)と語ると、槙野は「4日はだいぶっすよ(笑)」とツッコミを入れていた。続けて、川﨑は「マンションにサウナと水風呂があって、入れさせてもらったら、サウナの横に本棚があった。『どんな本を読んでいるのかしら?』と思って覗いたら、ボディビルダーやビタミンに関する本が置いてあった」と、ダルビッシュ投手の勉強熱心な一面を明かした。さらに、その際にダルビッシュ投手から川﨑へ「マッサージボール」の贈呈も。そのプレゼントをスタジオに持参し、「試合前に使用していたし、今でも大事に使ってます!」と話していた。
『ABEMAスポーツタイム』はABEMAにて毎週日曜22時。見逃し配信あり。