『Destiny』最終回 “奏”石原さとみ&“真樹”亀梨和也、運命の恋の結末に称賛「余韻がすごい」(ネタバレあり)
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石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終回が4日に放送され、奏(石原)と真樹(亀梨和也)による“運命の恋”の結末が描かれると、ネット上には「余韻がすごい」「素敵なラストをありがとう」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】大学の教室で眠る真樹(亀梨和也) 『Destiny』最終回場面カット
真樹が容疑者となった「野木邸放火事件」の現場で目撃された人物は、元総理大臣・東忠男(伊武雅刀)の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だった。病院へ向かった奏は、入院中の弁護士・野木浩一郎(仲村トオル)から、20年前に発生した「環境エネルギー汚職事件」の裏にあった事実を打ち明けられる。一方、病状が進行した真樹は、奏の元婚約者・貴志(安藤政信)の執刀で手術を受けることになる。
「野木邸放火事件」を解決へ導き、さらに「環境エネルギー汚職事件」の真相を明らかにしたことで父・辻英介(佐々木蔵之介)の汚名をすすいだ奏。ラストシーンでは、一命を取り留めて無事に退院した初恋の相手・真樹と改めて対峙する。
奏は「絶対に元気になってね」と語りかけると、笑顔で「さよなら」と告げる。真樹はじっと奏を見つめて黙り込むと、自分に言い聞かせるように「そうだよな…わかった」とポツリ。互いに目を潤ませながら、しばし見つめ合う2人。そんな時間を断ち切るように奏は「じゃあ」と挨拶し、歩き出す。
振り返らないように歩みを進めていた奏だったが、ふと立ち止まり振り返ると、そこには真剣な表情で奏を見つめ続ける真樹の姿が。そして真樹が笑顔になると奏も笑顔になり、彼の元へ駆け出すのだった…。
奏と真樹が未来をともに歩むことを予感させて最終回が幕を閉じると、ネット上には「絶対2人で幸せになって」「素敵な未来を願わずにはいられない」などのコメントや「余韻がすごいよ余韻が…」「ラストシーン美しい はぁ〜幸せ」「やっぱり離れられない二人…素敵なラストをありがとう」といった反響が相次いでいた。