『虎に翼』“轟”戸塚純貴&“よね”土居志央梨、再会→固い握手にネット感動「月曜日から号泣」
関連 :
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「女子と小人は養い難し?」(第51回)が10日に放送され、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が再会。固い握手を交わす姿が描かれると、ネット上には「最強バディ爆誕!」「もう月曜日から号泣」などの反響が巻き起こった。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)と上司の多岐川(滝藤賢一)
花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤)。花岡の死は法曹界のみならず、社会にも大きな衝撃を与える。そんな中、戦地から戻った轟は偶然にも手にした新聞で花岡の死を知る。
その後、ショックでやけ酒をあおり酔いつぶれる轟の目の前に、よねが姿を見せる。彼女は轟を根城にしているカフェーへ連れて行く。よねは轟に新憲法についての複雑な心境を打ち明ける。一方の轟は、花岡への熱い思いを語り、涙ながらに亡くなった親友を追悼する。
よねは傷心の轟に「これからどうするんだ?」と問いかける。「まぁ、なんとかするさ」と立ち上がる轟に、よねは「腹が立つが、私はまだ何者でもない」と切り出す。続けて「今の私じゃ、いくら助けを求められても、できることには限りがある。だから…」と言うと彼女も立ち上がり、轟に右手を差し出す。
よねが「一緒にやらないか。弁護士事務所」と誘い「どうせやることもないなら、人助けでもしろよ。弁護士資格の持ち腐れになるくらいなら…」と語ると、轟も右手を差し出し、固い握手を交わす。そして轟は真っ直ぐよねを見つめ「誘い方が周りくどいぞ!」と答えるのだった。
よねと轟が再登場し、2人が新たな歩みを始める様子が固い握手とともに描かれると、ネット上には「良いコンビじゃ…」「最強バディ爆誕!」「轟×よねのスピンオフ…お願いします…」といった声や「無理、泣ける」「めっちゃ胸が熱い」「もう月曜日から号泣だわ」などのコメントが相次いでいた。