元プラマイ兼光、コンビ解散は「LINE1通で終わった」「21年やってこんな飛び方あるか?」
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お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)が16日放送。この日放送の#273では、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の特別編「ピンで出直し芸人呼び出しスペシャル」を開催した。
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番組には、最近コンビまたはトリオを解消し、ピン芸人として出直すことになった元プラスマイナスの兼光タカシ、元GAGのヒロユキMc-Ⅱ、元魔族のサドヤマエスを招集。大悟とお笑いコンビ・しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)、お笑いトリオ・ネルソンズの岸健之助が審査員を務め、質疑応答から3人の近況と誰が一番ヤンチャな芸人かを見極めた。
オーディション中には、兼光の本音が漏れ出す場面も。「嘘のおもしろ解散理由を教えて」という質問に、「相方がバックれたんだよ」「急に飛んだんだよ」と答えた兼光は、ノブからの「嘘でいい」という制止も聞かず、「LINE1通で終わったよ」「電話でねぇんだよ、アイツ」と続け、「21年やってこんな飛び方あるか?」「家のローン34年残ってるんだよ」「解散して1週間後に2年4ヵ月待った車きたよ。『火の車』がきたよ」とヒートアップ。なおも止まらず、「あとチビも生まれるよ」「アイツは安定期に入ったけど俺は不安定期に入ったよ」とまとめた兼光は「これ劇場でめちゃくちゃウケんだよ」と明かし、スタジオの笑いを誘った。
オーディションの後半、3人の今後の活動を後押しするべく行った「改名会議」では、そんなサドヤマエスがまさかの改名を決意。審査員たちが「良い!めっちゃ良い!」と太鼓判を押し、ノブが「新ジャンル」と期待を寄せたサドヤマエスさんの新たな芸名とは…? 『チャンスの時間』はABEMAは1週間見逃し配信。