実写『ONE PIECE』シーズン2に“バロックワークス”登場! 『オッペンハイマー』俳優ら出演
関連 :
Netflixで近日独占配信予定の実写版『ONE PIECE』シーズン2がついに始動。今回原作でも人気の秘密犯罪結社バロックワークスのメンバーを演じる新キャストが発表され、映画『オッペンハイマー』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でおなじみのデヴィッド・ダストマルチャンらの出演が明らかになった。
【写真】アップで見る、『ONE PIECE』S2バロックワークスのキャスト一覧
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミックで、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ! 予測不能な冒険の中で、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)はゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく。
Netflixで独占配信中のシーズン1は、配信直後、世界93ヵ国でTOP10入りし、46ヵ国で TOP1を獲得するなど大ヒットを記録。そして今回、常識を超えた冒険の海“偉大なる航路(グランドライン)”での航海を描くシーズン2がついに始動し、バロックワークスのメンバーであるMr.9をダニエル・ラスカー、Mr.5をキャムラス・ジョンソン、ミス・バレンタインをジャザラ・ジャスリン、Mr.3をデヴィッド・ダストマルチャンがそれぞれ演じることが発表された。
シーズン2のストーリーの詳細は未だ謎に包まれているが、今回発表された通り、秘密犯罪会社であるバロックワークスが、ついに姿を現す。まずMr.9を演じるのは、ドラマ『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星』などの新星ダニエル・ラスカー。そしてMr.5を演じるのは、ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』で知られるキャムラス・ジョンソンだ。
続いてミス・バレンタインは、ドラマ『ウォリアー』などで存在感を放つジャザラ・ジャスリンがふんする。さらに、Mr.3を演じるのは、『アントマン』シリーズ3作品、『ブレードランナー 2049』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』『DUNE/デューン 砂の惑』『オッペンハイマー』などハリウッド超大作に次々出演する誰しも認める実力者デヴィッド・ダストマルチャンだ。
世界中を熱狂の渦に包んだシーズン1では、ルフィの故郷・東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった荒くれ者の海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた。ついに海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に一歩踏み出した。今回発表されたキャラクターがどのような形で登場するのか、その全貌は未だ謎に包まれているが、世界各国から新たに集結した俳優陣が、シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともに紡ぐ、波乱と冒険に満ちたストーリーに注目せずにはいられない。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン 1は独占配信中、シーズン 2は近日独占配信 。