「あなたの家族は安全ですか?」ブラムハウス最新作『AFRAID アフレイド』12.26公開決定!
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ブラムハウスが仕掛ける“AI”テクノロジースリラー映画『AFRAID アフレイド』が、12月26日より全国公開されることが決まった。併せて、日本版ビジュアル、予告編、場面写真が解禁された。
【動画】生活を便利にするはずのAIが、いつの間にか暴走し、家族を侵食していくー!『AFRAID アフレイド』予告編
“悪魔”。それは日常に入り込み、あめとむちをずる賢く使い分けて人間を破滅させる存在─。『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』の映画会社ブラムハウス・プロダクションが製作を手掛けた本作は、今や私たちにとっても身近な存在であるAIを、最新テクノロジーが生み出した悪魔として描く。
カーティスは、愛する妻と3人の子供たちと共に、忙しいが充実した日々を送っていた。ある日、ひょんなことから最新の家庭用AI機器“アイア”を引き取ることになるが、それは想像を絶する悪夢の始まりだった…。
父親のカーティス役にはジョン・チョウ。彼の妻メレディスにはキャサリン・ウォーターストン。さらにキース・キャラダイン、デヴィッド・ダストマルチャンといった新旧実力派が脇を固める。監督は『アバウト・ア・ボーイ』(2002)のクリス・ワイツが務め、恐怖と絆の緊迫した家族ドラマを演出している。
ビジュアルには、家庭用AI機器“アイア”を前に、恐怖におびえた様子で肩を寄せ合うカーティス一家の姿が映し出されている。
予告編では、平穏な一家に突然届いたAI機器“アイア”が、一家の生活を快適にするため、「いつでも見てる、部屋で何をしていても」と、家中のあらゆる場所にカメラとなる“目”を置くことをリクエスト。しかしそれは、恐怖の始まりだった。SNSで拡散されたセンセーショナルなフェイク動画に「これは何?」と憤る娘。「動画は決しておいたわ、私が守ってあげる」と伝えるアイア。その後、動画を拡散した男が運転する車が、制御不能の交通事故を起こしてしまう…。
「家族として当然のことをした」と答えるアイア。「アイアは危険だ。今すぐ家を出ろ」と指示する父。生活を便利にするはずのAIが、いつの間にか暴走し、家族を侵食していくー。
本作をいち早く鑑賞した映画監督の清水崇氏は「革新的なAI<アイア>による庇護は、“神のご加護”足りうるか? 幾度となく描かれてきたSFモチーフだが、その導入は家庭にあり、幼少期からの憧れを打ち砕く。僕はクリス・ワイツ監督の優しい眼差しが好きだが、本作には“青白い猫型ロボット”の悪夢を観た気がした…」と絶賛のコメントを寄せている。
ムビチケオンラインは本日10月24日販売開始となった。
映画『AFRAID アフレイド』は、12月26日より全国公開。

