2024年4月期ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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続々と最終回を迎えている2024年4月期ドラマ。今回クランクイン!では、4月期ドラマで「演技が光っていた主演俳優」の読者アンケートを実施。その結果をランキング形式で発表したい。
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今回の結果は、クランクイン!が2024年6月20日~24日の5日間、4月スタートの春ドラマで演技が光っていたと思う主演俳優についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。1859名から回答があった。
第5位 赤楚衛二(得票数213票)
第5位は、ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系)で主演を務めた赤楚衛二だった。
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚が演じたのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗。父親が巻き込まれたある事件ををきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に交わした大切な約束を思い出す。
一方、父親が残した「天堂記念病院」にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は「欲望」の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意するが…。共演は、錦戸亮、芳根京子、見上愛、光石研、余貴美子、笹野高史ら。
第4位 高橋海人(得票数241票)
第4位は、テレビ東京開局60周年連続ドラマ『95』(テレビ東京系)で主演を務めた高橋海人だった。
原作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が受賞後第1作としてつづった同名の青春小説。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。高橋が演じるのは、1995年という時代を全力で駆け抜けた高校生・広重秋久、通称Q(キュー)。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起き、「人はいつか死ぬ」「生きるってなに?」「世界はいつか終わってしまう」-そんなことを肌で体感させられたその年に、ただひたすらに生き、仲間と共に青春を謳歌した高校生を熱演した。
※高橋の「高」は正式には「はしごだか」