『光る君へ』“まひろ”吉高由里子、“宣孝”佐々木蔵之介に激怒 同情の声続々「ノンデリすぎて無理」
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第26回「いけにえの姫」が30日に放送され、まひろ(吉高)が夫・宣孝(佐々木蔵之介)の言動に激怒。ネット上には「怒って当然!」「宣孝ノンデリすぎて無理」といった反響が集まった。
【写真】怒られて灰まみれの宣孝(佐々木蔵之介) 『光る君へ』第26回「いけにえの姫」場面カット
災害が続く都をまたも大地震が襲った。まひろは、夫となった宣孝の財で家を修繕し、生計を立てていた。
ある日、これまでまひろが宣孝に宛てて書いていた文を、宣孝自身が他の女性に見せびらかしていたことが判明。2人だけの秘密を見知らぬ他人に見られたことについてまひろは「とんでもない恥辱」と表現し憤る。まひろの怒りがイマイチ理解できない宣孝。そんな彼をまひろは屋敷から追い出しつつ、これまで送った文をすべて返すよう要求する。
さらにまひろは弟の惟規(高杉真宙)から、宣孝が清水の市で若い女性に絹の反物を買っていたことを知らされる。
後日、まひろのもとを訪ねた宣孝は、彼女に清水の市で見つけた反物を贈り物として手渡す。これにまひろが「若い女子に反物を買われたついでに、私にも。ありがとうございます」と嫌味を言う。宣孝は「誰に聞いたのだ?」と返しつつ「あの宋の薬師に聞いたのか?」と無関係な周明(松下洸平)について言及。さらに「お前のそういうかわいげのないところに、左大臣様も嫌気がさしたのではないか?」と道長(柄本佑)についても触れる。
激怒したまひろが目の前にあった火鉢の灰を掴んで宣孝の顔に投げつけると、ネット上には「怒って当然!」「そりゃ、誰でも灰をかけます」「いいぞ、まひろ!!!そのくらいやってやれ!!!」などの声が相次ぎ、さらに「ノブタカ!!お前もうくるな!!」「宣孝ノンデリすぎて無理」「好感度爆下がり」といったコメントも寄せられていた。