中島健人主演『しょせん他人事ですから』追加キャストに志田未来、野村周平、平祐奈ら
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■橋本じゅん(加賀見哲二/かがみてつじ役)
このドラマ、今皆様が、いや僕が知りたい情報が可視化されてるとても有益な内容になると思います。「ふーん! ふむふむ! あ! そうなんだ!」。普段、何気に足元にあるのに見ないふりをして来ざるを得なかった身近で遠い問題をこのドラマでともに感じて解決に近づけて行ければ!と思います。そこに目を付けたのか!! なんだか曖昧な、でも大変な現在身近に横たわる問題が気持ち良くドラマとともに腑に落ちて行くと思います。
僕は、娘にいつまでも親バカなヒロイン、白石聖さんの父を演じます。父親役って、憧れであり目標でもあります。成人した娘の父親役に初挑戦。出来る限り等身大の父を演じたいと思っています! が、台本がそれを許してくれるのだろうか?(笑笑)。こんなお父さん普通に沢山居るよね、と共感して頂ける様に初挑戦を楽しんで頑張りたいと思っております。
■志田未来(桐原こずえ/きりはらこずえ役)
『しょせん他人事ですから』の原作を読んだことがあったので今回出演させていただけると聞いたときはとても嬉しかったです。私が演じるこずえは、ふとしたきっかけで誹謗中傷に悩むことになります。今、SNSの炎上は誰にでも起こりうるかもしれない現代の問題だと思っています。しょせん他人事だと思わず現代のリアルな問題をこずえを通して感じてもらい、ドラマを楽しんで頂けたら嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。
■足立梨花(木下優里香/きのしたゆりか役)
原作の漫画も読ませていただき、ネットの裏側はこうなっているのか、リアルだな、と感じました。そういう部分が台本にも描かれていて、これをどうやって演じようか、と悩みました。誰にでもおこりうる状況で、誰もが被害者加害者になることがあるかもしれない。身近に存在していることなんだ…と、そんな風にドキドキしながら読み進めました。
そんな中で私が演じる木下優里香は、とても私らしい役だな(笑)と思いました。ちょっとした軽い気持ち、ちょっとした妬み、ちょっとしたことが大きくなってしまうこと。そんなつもりじゃなかったのに…が通用しない、今このSNS時代において、みなさんにしっかりと見ていてほしい、考えてほしいお話になりました。個人的には、ケンティーと16年?17年?ぶりにドラマ共演できて嬉しかったです。大人になりましたねぇ私たち。
■笠原秀幸(木下浩之/きのしたひろゆき役)
この度、木下浩之役で出演させて頂くことになりました。笠原秀幸です。SNSの中では日々、ちょっとした気持ちで書いてしまった一言、二言、三言が、様々な批判や誹謗中傷に拡がり、”炎上”と言われるものが起きています。そんなことは、一部の芸能人やタレントさんに起きていることでしょ、僕たちには全く関係ないよね!と過ごしていた、普通の家庭である木下家がSNS騒動に巻き込まれていきます。桐原こずえ役を演じる志田未来さんと、妻・木下優里香役を演じる、足立梨花さんを中心に起きていくあんなことやそんなこと。これは、ドラマの中の話しではなく、皆さんのすぐそこに迫っている問題でもあり、ぜひ、「これは、他人事じゃないぞ!」という気持ちで、見て頂けたら嬉しいです。