『劇場版「オーバーロード」聖王国編』9.20公開決定&OxTによる主題歌入り本予告解禁 IMAX先行上映も!
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アニメ映画『劇場版「オーバーロード」聖王国編』が、9月20日より全国公開されることが決定し、OxTによる主題歌入り本予告とキービジュアルが公開された。また、IMAX(R)1週間先行公開が決定し、IMAXエクスクルーシブビジュアルが公開された。
【動画】主題歌はオーイシマサヨシ×Tom‐H@ckによるOxTの「WHEELER‐DEALER」 主題歌入り本予告
本作は、アニメ『オーバーロード』シリーズの初となる完全新作劇場版。原作は、丸山くがねによるシリーズ累計1400万部突破のノベルだ。
聖王女カルカを元首とするローブル聖王国は、その国土を長大な城壁に守られ平和な時代を満喫してきた。しかし、突如現れた魔皇ヤルダバオトと亜人連合軍の侵攻によって、安寧はいともたやすく崩れ去ってしまう。聖騎士団長レメディオス、神官団長ケラルトをはじめ、聖王国は戦力を結集し迎え撃つも、ヤルダバオトとの圧倒的な力の差になすすべもなく、国家は崩壊の危機に直面していた。
レメディオスはヤルダバオトに対抗しうる力を求め、自らの聖騎士団と従者ネイアを伴い、とある国へと助けを請いに向かった。その国の名はアインズ・ウール・ゴウン魔導国。聖王国の人々が忌み嫌う、アンデッドが統べる異形の国家であった―。
このたび、7月7日に実施された本作の最新情報発表会にて、さまざまな新情報が発表された。
IMAXエクスクルーシブビジュアルは、原作イラストを手掛けるso‐binの装画をもとにしたもの。本予告内にて音源初披露となったが、主題歌は歴代テレビシリーズのテーマを手掛けてきた、オーイシマサヨシ×Tom‐H@ckによるデジタル・ロック・ユニットOxTが歌う「WHEELER‐DEALER」に決定。OxTは「劇場版オーバーロード聖王国編の主題歌をOxTが担当させていただきます! これまでのオバロ楽曲の雰囲気を踏襲しつつ、この聖王国編に相応しいとてもダークでかっこいい楽曲に仕上がったのでお楽しみに! 『最凶の正義』とは何なのか…ぜひその目で確かめてください! 劇場でお待ちしております!」と言葉を寄せている。
さらに、キービジュアルとアインズ、ヤルダバオト、シズ・デルタの3キャラクターの新規単体ビジュアルも初公開された。キービジュアルでは、聖王国編のメインとなるキャラクターたちが主人公・アインズに掌握されたかのような構図で描かれており、最新キャッチコピーの「最凶の正義、光臨」と相まって、本作の物語の行く先を示唆する一枚となっている。
アインズ(CV:日野聡)は、アインズ・ウール・ゴウン魔導国の君主。アンデッドでありながら人間種、亜人種をはじめ全ての種族が共存できる理想郷を作るべく国家を統治する。また、最上級のマジックキャスターでもあり、魔導国からの助力として自ら聖王国騎士団と行動をともにする。
ヤルダバオト(CV:加藤将之)は、自らを「魔皇」と称する悪魔。亜人連合を率いて聖王国に侵攻をしかけた張本人。高位魔法を扱うほか、戦闘時には巨大な角と燃え上がる翼を有する姿に変身し、圧倒的な力で聖王国騎士団を蹂躙(じゅうりん)し絶望の淵へと陥れる。
シズ・デルタ(CV:瀬戸麻沙美)は、ヤルダバオトに使役されていたメイド悪魔。アインズによってその支配が解かれ、ネイアと共にとある任務にあたる。アサルトライフル型の魔導銃を扱う。口数や感情表現に乏しいが、ネイアとは打ち解け、妹扱いをしている。
また、劇場前売券・ムビチケ前売券(オンライン)第2弾が、7月12日より販売開始される。ムビチケカード(劇場&通販)特典はA4クリアファイル。ムビチケ前売券(オンライン)では、劇場版「オーバーロード」聖王国編応援キャンペーンを開催中だ。買ったら貰えるデジタル特典としてso‐binイラスト壁紙、鑑賞したらもらえるデジタルカードがプレゼントされるほか、ムビチケ前売券(オンライン)の購入枚数に応じて応募できるプレゼントも。詳細はキャンペーンサイトにて確認できる。
さらに、9月14~29日の期間、東京ソラマチ(R)5階スペース634にて、シリーズ初の大規模展覧会となる「オーバーロード展」が開催決定。展覧会の描き下ろしビジュアルが公開された。
この展覧会では、キャラクターの新規録り下ろしボイス、制作資料の展示、作中の印象的なシーンを再現したフォトスポットなどを通して、ノベライズ、アニメ、コミカライズと作品の誕生から10年以上にわたって様々な展開をしてきた『オーバーロード』の世界を堪能できる。会場内のショップでは、新規描き下ろしイラストを使用したイベントオリジナルグッズも販売予定だ。
アニメ映画『劇場版「オーバーロード」聖王国編』は、9月20日より全国公開。9月13日よりIMAXで1週間先行公開。