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『虎に翼』“桂場”松山ケンイチ、泥酔&奇行に視聴者ツッコミ「血が出てるよ!」

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連続テレビ小説『虎に翼』で桂場等一郎を演じる松山ケンイチ
連続テレビ小説『虎に翼』で桂場等一郎を演じる松山ケンイチ クランクイン!

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松山ケンイチ

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第14週「女房百日 馬二十日?」(第70回)が5日に放送され、泥酔した桂場(松山ケンイチ)の奇行が描かれると、ネット上には「血が出てるよ!」「酔うとすごいんだなこの人」といった声が集まった。

【写真】『虎に翼』第70回場面カット 頭を下げる穂高(小林薫)

 寅子(伊藤)は最高裁判事を退任する恩師・穂高(小林薫)の祝賀会に出席したものの、その場で花束の贈呈を拒否。心配した穂高に対して怒りまでぶつけてしまう。

 翌日、自分のそんな行動に苦悩していた寅子のもとに穂高が姿を見せる。穂高は寅子にエールを送り、一方の寅子は穂高に「先生の教え子であることは心から誇りに思っています」と明るい表情で打ち明ける。

 笑顔の和解から時が過ぎ、穂高が穏やかに息を引き取る。葬儀を終えて寅子は、桂場や久藤(沢村一樹)、上司の多岐川(滝藤賢一)と、なじみの甘味処「竹もと」に足を運ぶ。

 店主は一升瓶と皿に山盛りになったアンコを桂場の目の前に置いて「私ら、もう休むんで、好きにお使いください」と告げる。4人は改めて献杯し、穂高を偲ぶのだった。

 そんな中、桂場はアンコがたっぷりのったお団子を肴に酒をあおると、据わった目で「先生の教えはとうに俺たちに染み込んでいる!」と声を上げる。そして「泣いてる暇なぞない!」と言いながら、スプーンでアンコをすくって口へ運ぶ。続けて酒を飲んだ桂場は「法の秩序で守られた平等な社会を守る! つまり穂高イズムだろ! そうだろ佐田くん!」と寅子に呼びかける。

 さらにテンションの上がった桂場が寅子に絡みつつ、爆笑しながら目の前の皿をかじって口から血を流すと、この“奇行”に対してネット上には「桂場さん…さすがに皿は食べちゃダメ」「血が出てるよ!」といったコメントや「アンコ舐めながら、皿噛み砕くほど酔ってクダを巻く人を初めて見たw」「なかなかの変人奇行っぷり(笑)」「酔うとすごいんだなこの人」などの反響も寄せられていた。

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