Snow Man・岩本照、熱望したボクシング初挑戦 バッキバキに鍛えられたボディにも注目
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Snow Manの岩本照が、7月18日発売のフィットネス総合誌「Tarzan」884号(マガジンハウス)の表紙に登場。岩本は、かねてから熱望していたボクシングに本格的に挑戦。トレーナーも思わず唸る動きで才能を開花させた。
【写真】Snow Man・岩本照、プールサイドでリラックス時間
気温30度を超える猛烈な暑さの中、倉庫の中に作られた特設リングとトレーニング場にSnow Manのリーダー・岩本照がやって来た。これまで幾度となくTarzanの表紙を飾ってきた岩本。今回の「夏のスタミナ特集」の表紙撮影では、かねてから編集部にリクエストしていたボクシングに本格的に挑戦することになった。
ランニング、ロープ、ケトルベルなどのエクササイズで十分にカラダを温め、いよいよトレーナーの指導のもとでシャドーボクシングからスタート。岩本の真剣な表情にコーチングも徐々に熱が入っていく。ただ右・左とパンチを繰り出すのではなく、相手をイメージしながら体重移動やガードを意識する必要性を説かれると、岩本は早くもボクシングの奥深い世界に引き込まれた様子。「うわ、そうか!」「難しい……」「こういうことか!」と動きのひとつひとつを確認しながら、確実に自分のものにしていく。
そしていよいよ、バンテージを巻いて本格的なミット打ちがスタート。熱気がこもるトレーニング場に、トレーナーの掛け声と岩本がミットを打つ音だけが響く。どんどん高くなる要求に渾身のパンチで応える姿は、研鑽を積んだボクサーそのもの。岩本のあまりの本気度に、ミット打ちの間は声をかけることも禁じ、“ボクサー岩本”が生まれるリアルな一瞬を切り取った異色のグラビアが完成した。
グローブを外し拳を見つめる表情は、充足感というよりも、新しい楽しみを見つけた少年のよう。30歳を超えてまだまだ進化を続ける岩本の新たな方向性を感じさせるフォトセッションとなった。
インタビューでは、岩本流のスタミナ観や動き続ける秘訣を語ってくれた。「タピオカを何杯も飲んだり、夜中にラーメンを食べることも結構ある」と明かしながらも、楽しみながらカラダを鍛え上げるコツも披露。夏バテ気味の読者も参考になるメソッドも登場する。
岩本は、「ボクシングはがむしゃらに動けばいいわけじゃない。反射神経や動体視力など、筋トレでは得られない能力を鍛えられそうですね。二手三手先を読みながら動かなきゃいけないから、頭もフル稼働。悩んでいたらあっという間にカウンター喰らってしまいそう。瞬時の判断をし続けなければいけないスポーツだから、僕の性格的には合うかもしれない。なにせ動き続けていないとしんどいタイプなので」とボクシングに魅了された様子を見せていた。
Snow Man・岩本照が表紙を飾る「Tarzan」884号は、マガジンハウスより7月18日発売。