高橋克典がヤクザの親分、清水尋也が“社員”に! 『No Activity』シーズン2出演決定、コメント動画到着
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高橋克典と清水尋也が、9月13日よりPrime Videoにて配信される連続ドラマ『No Activity』シーズン2に出演することが決定。コメント動画も到着した。
【動画】高橋克典&清水尋也からのコメント動画
本作は、1話約30分で気軽に楽しめる、まるでコントのようなコメディドラマ。全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川悦司)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村倫也)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こす。
主人公の時田とコンビの椎名に加え、警視庁無線連絡室から彼らに指示を出す里美美里(木村佳乃)、大平阿漓羅(清野菜名)など、おなじみのメンバーに加えて、シーズン2から加わるヤクザの組長・高橋克典とその子分・清水尋也の豪華新キャストが発表された。
今回解禁された新キャストは、時田と椎名ら警察が追う、麻薬取引に手を染める暴力団「折原組」の2人。まず、組を“会社”と呼び自らを“CEO”と名乗る折原組組長の折原忠人役を演じるのは、1980年に俳優としてデビュー以来、『サラリーマン金太郎』(TBS系)や『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)などの大ヒットドラマや、7シーズン目に突入した人気主演ドラマ『大岡越前』(NHK BSプレミアム)、そして数々の映画や舞台、TV番組の司会でも活躍中のベテラン俳優高橋克典。組を“会社”、組長を”CEO”と呼ばせて組員たちを困らせているヤクザの親分、折原をコミカルに演じる。
さらに、折原に憧れて組員になり、逃亡する折原のお供をすることになった青年・蓮役を演じるのは、映画『渇き』や『ちはやふる』シリーズ、そして本作の監督でもある英勉監督の『東京リベンジャーズ』シリーズなど、個性的な役柄にも定評のある清水尋也。ヤクザに憧れるチンピラの蓮をフレッシュに演じています。麻薬の取引を巡り逃亡を余儀なくされた2人は、一時的に匿ってもらうため折原の恩師である神(大鷹明良)の家を訪ねるのですが、蓮と神の思わぬ繋がりが明らかになったことで3人が奇妙な立場になってしまい…?
また、今回併せて初解禁となった新キャスト2人のコメント動画で、高橋克典は「楽しみだったんですよ。台本が面白いんで、基本コントみたいな台本なんですよね、シソンヌじろうさんの台本なので。どこまでボケていいんだろうとか、どこまでリアクションしていいんだろうとか、シーズン1が非常に面白かったので、この世界感を崩さずにどう参加できるかなと色々考えて楽しみにしています」とじろうの脚本を絶賛すると共にシーズン2配信への期待を語った。また清水尋也は、初共演となる高橋氏について「同じ画の中で芝居させていただけるだけでも本当にありがたい経験なんですけど、こんな若手に寄り添って下さって、本当にやりやすくて、本当に助かっています」と大先輩である高橋への感謝を表した。
また、シーズン2を楽しみにしている視聴者に向け、高橋克典は、「おもろい脚本、おもろい演出。芝居はいかに。楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。また清水尋也氏は、「頭が大変なことになっておりますが、髪の毛ではなく、我々の芝居を焼き付けていただければと思います」とコメントを寄せた。
ドラマ『No Activity』シーズン2は、Prime Videoにて9月13日より全6話一挙独占配信。