乃木坂46・弓木奈於、演技の面白さに気付く「助演を目指しています」
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乃木坂46の弓木奈於が23日、都内で開催された自身の1st写真集『天使だったのか』発売記念囲み取材に出席。女優業への意気込みを語った。
【写真】お気に入りカットを紹介する弓木奈於
弓木本人の“ふわやか”という希望イメージに応えるべく、タイ・プーケット島で撮影された同書。ラグジュアリーなホテルやプール、ビーチなどの雄大な自然、リラックスした街でのショッピングなど、弓木と一緒に旅をしているかのような内容で、彼女の魅力とこれまで披露されてこなかった新たな一面を詰め込んだ一冊となっている。
自身が希望した“ふわやか”というイメージについて、弓木は「私の造語だということを気付かずにお伝えしてしまったので、ずいぶん身内の方は迷われたんじゃないかなという風に思うんですけど、体現してくださいました」とコメント。その後、改めて「ふわっと柔らかという意味です」と言葉の意味を伝えた。
タイトルに関しては「秋元康先生にいただいたタイトルなんです」と説明。続けて「いっぱい素敵な提案をいただいたんですけれど、その中で、私の大尊敬する秋元康先生が私のことを『天使なんじゃないかな』という風に言っているっていう、この一世一代のチャンス、これを逃すまいと私はこのタイトルをつかみました」と告白した。
「本作に点数をつけるなら何点か」という写真集の囲み取材では定番となっている質問には、腰に手を当て「まさか数字で言われるとは思っていなかった」とびっくり。その後、「じゃあ70点! これは深い意味がありまして、『な(7)・お(0)』の『70』にしたいなと思います。あとの30点は各々、見た人が付け足して100点にしてください」と自身の名前との語呂合わせで採点した。
今後の目標を聞かれると「このお仕事にありついて、皆さんと本当に楽しくて、毎日が。スタッフさんだったり、共演者の皆さんだったり、色んな人からいただくやさしさがすごく私はうれしいので、いただいたものを恩返しできたらいいなと思っています」と回答。さらに「バラエティ番組はすごく面白いんですけれども、私は演技の面白さにも気付けたので、お芝居をやってみたいなと思います」と続け、「親友を後押しする恋のキューピッドとか、ぜひやってみたいですね。助演を目指しています」と笑顔で語っていた。
乃木坂46 弓木奈於 1st写真集『天使だったのか』は、ワン・パブリッシングより発売中。価格は2500円(税込)。