『モンキーマン』ジョーダン・ピール大興奮「観ればわかる」 壮絶アクション&メイキング映像公開
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デヴ・パテルが監督・主演する映画『モンキーマン』より、壮絶アクションシーンやメイキング映像、プロデュースを手がけたジョーダン・ピールのコメントを盛り込んだ特別映像が解禁された。
【動画】壮絶アクションにジョーダン・ピール興奮! 映画『モンキーマン』特別映像
主演を務めるデヴ・パテルが、自身初監督作品として、構想に8年という歳月をかけて完成させた本作。元々は配信作品として製作が進められていたが、本作を見たジョーダン・ピールが「劇場で観てもらうべき作品だ」として自身の制作会社で買い取るという異例の決断を下してまでも、とにかく劇場公開にこだわった、復讐(ふくしゅう)アクション作品だ。
幼い頃に母を殺され、人生の全てを奪われたキッドは、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクをかぶり、モンキーマンを名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。どん底で苦しみながら生きてきた彼だったが、自分から全てを奪ったヤツらのアジトに潜入する方法を偶然にも見つける。何年も押し殺してきた怒りを爆発させたキッドの目的はただ1つ「ヤツらを殺す」。復讐の化神となった彼の、人生を懸けた壮絶なる復讐劇が幕を開ける-。
特別映像では、プロデュースを務めたジョーダン・ピールによる本作に対する熱い思いが語られている。「初めて観た時、ぶっとんだ!」と、買い取りを決意するに至った本作の第一印象を語り、「骨太で、悲劇的ながらも映画的に美しい世界を作り出した」とデヴ・パテルの監督としての手腕を絶賛。さらには作品の最大の魅力について「私怨の復讐者が正義の復讐者になるところだ」と興奮気味に話す。
主人公のキッド(デヴ・パテル)については「彼は気づくんだ。“個人的な恨み”では足りない、皆のために“殺る”」と述べ、復讐という衝動からより大きな目的のために行動していき、復讐の化神と化す〈モンキーマン〉のキャラクターについても触れた。
加えて今回の特別映像では、本編映像から『ジョン・ウィック』をほうふつとさせるブラックスーツに身にまとった主人公キッドが復讐の化神〈モンキーマン〉と化し、怒りを爆発させながら暴れ狂うバトルシーンや、カメラを持ち撮影現場を取り仕切る監督デヴ・パテルの様子も垣間見ることができる。
そんな緊迫感抜群のシーン&メイキングに合わせて、「とにかく独自の雰囲気を持つアクションを作り上げた。本能的でリアルな暴力描写。ヤバすぎる!」とジョーダン・ピールの絶賛の声は止まらない。ヒートアップした彼は「この感覚は絶対に映画館で味わうべきだ! 大音響と大爆発、そして数々の…」と熱狂した様子を言葉だけではなく、ユニークなリアクションを交えながら表現。そして最後には「観ればわかる」と簡潔なたった一言で自信を力強くあふれさせている。
映画『モンキーマン』は、8月23日より全国公開。