2時間半超OK出ないロケに若手芸人の感情ついに大爆発「ボケェ!」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)#277が4日放送。この日の放送では、ニセ番組のロケ企画に呼び出された若手芸人が、スタッフからの「OK」が出ない中、どれだけ長くロケのオープニングを長回しできるかで競うドッキリ企画「第11回 オープニング長回し選手権」を開催した
【写真】OKかからないロケに体を張る若手芸人
約3年ぶりの開催となった今回は、ロケ経験がほぼない若手お笑いコンビ・バッテリィズ、そいそ~す、ひつじねいりが挑戦し、それぞれが今後の活躍を期待させる大奮闘を見せた。
中でも、ひつじねいりは、スタッフからの「OK」がかからないという苦しい状況に、ボケの細田祥平が体を張ったボケを連発。ツッコミの松村祥維も、さまざま角度からツッコミを入れ続けて笑いを生むが、1時間が経過するころにはスタッフへのイラだちが噴出。「有能なディレクターさんは(カメラ)回しながら編集とかできるらしいで」と思わず嫌味な発言をする松村だったが、2人はその後も投げ出すことなく続け、オープニング開始から2時間以上が経過。あまりの事態に精神崩壊寸前まで追い込まれるひつじねいりだったが、なんと次の予定の時間が迫っているということで、スタッフから「OK」が出され、強制終了に。
企画始まって以来の結末と、2時間42分30秒という驚異の記録を叩き出し、見事歴代1位の座に輝いたひつじねいりだったが…。スタッフからのネタバラシに松村は「長回しやと思ったら…それかボケェ!」と感情が大爆発!? ほか、千鳥絶賛のギャグを連発しスタジオの爆笑をさらったバッテリィズ、大悟に「第2のナインティナイン岡村さん」と言わしめたそいそ~すの挑戦など『チャンスの時間』最新回はABEMAにて見逃し配信中だ。